riquの日記

ベースとたまに旅行関連の話についてまとめております。

福島県会津若松の東山温泉を行く 3回目

3日目最終日をまとめる。

改めて御宿 東鳳について

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エントランスロビー

改めて東鳳についてだが、豪華な施設と広い温泉以上にサービスの良さが気に入った。
またこの地に来る機会があれば是非ともまたこの宿に泊まりたいと思う。間違いなく会津若松ではここが間違いないなと思った。


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ジュースサーバー

ちなみに、このロビーエントランスはなんかジュースサーバーがあって、宿泊客は無料でガブガブ飲むことが出来る。確かラインナップはなっちゃんとかクリームソーダ、お茶だったと思う。あとはコーヒーもあったか。

氷を入れる容器もここで貸出を行っており、製氷機から氷を出して部屋に持っていくことも出来る。


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テレビには旅館従業員のダンスが映っていた

明るい楽曲に合わせて、施設内のいろんなところでダンスをしている映像が流れていた。
企画としてはやってる側はどうだかわからないが、見てる側からは明るい雰囲気を感じ取ることが出来ていい気がする。


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売店

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売店奥には何故か駄菓子屋が入っている。モロッコヨーグルトはないらしい。
売店にはお酒が置かれていなかった。施設内のどこかに売っているところがあるのかもしれないが見つけられなかったので、外で買って用意するのがいいかなと思う。


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温泉むすめのイベント

売店の時間は御覧の通り。
隣にあるのは温泉むすめのイベント参加については、恐らくロビーで聞けば出来るんじゃないかと思う。
開催期間については既に長いことやっているようで、終了時期も恐らく未定なのではないかなと思うので、また行く機会があれば参加してみたいなと思う。どうやら東鳳施設内で完結するイベントらしい。



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車窓から

さらば御宿。
宿の前にはパネルが置いてある。今風に偉人が描かれている。




鶴ヶ城

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鶴ヶ城

3日目は会津若松鶴ヶ城へ向かう。
四季折々の城や景色を堪能出来るのも東北地方の城ならではだと思うが、冬の鶴ヶ城は極めて美しい。

鶴ヶ城は入ってすぐお土産屋になっていて、その先が地元の歴史を学べるコーナーとなっている。郷土の歴史は勿論のことであるが、日本の政変にかかわる大きな出来事も会津若松の地で起きていることを見ると感慨深い。白虎隊の悲話は知っていたものの、ここがかの戊辰戦争の舞台となっている地であるのはあまり知らなかったな。


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城からの景色

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城からの景色はこの通り。
一面銀世界だった。他の季節に来ても綺麗かも。



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茶室

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鶴ヶ城の敷地内には茶室もある。
庭を滅茶苦茶堪能するなら冬以外の方がいいような気がする。




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休憩どころ
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ここで抹茶とお菓子をいただける
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お茶と菓子

入場料とは別料金がかかるが大変美味しい。

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茶室マップ

茶室は上記のような感じ。結構こじんまりとまとまっているので、見るだけならそこまでかからない。







城や茶室を堪能した後は、鶴ヶ城から徒歩5分ほどのところにある施設 鶴ヶ城会館へ向かう。
そこで赤べこの絵付け体験とソースカツ丼を食べたりした。

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ソースカツ丼
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作った赤べこ

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絵付け体験はアクリル絵の具で塗ってドライヤーで乾かすことを繰り返して塗り進めていく。塗り方としては1度のうちに塗りきるのではなく、何度も塗って乾かしてを繰り返すと筆ムラなども目立たないし綺麗に塗ることが出来るぞ。

土産物で買うのも良いが、やはり自分で塗って作ると愛着がとても湧く。
毎日ではないが、目が逢う瞬間人差し指で鼻先をちょんちょん触ってあげている。めんこい。







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riquと鶴ヶ城

以上3日間の旅の記録となる。この後は会津若松駅へバスで向かい、高速バスに乗って新宿バスターミナルを4時間半以上もかけて向かうこととなった。身体がバキバキになるのでバスで行くのは正直オススメ出来ない。

あと東京着いた頃、関東は雨降っていた。折り畳み傘の用意がなかった私はクソ寒いクソ寒いと泣きながら帰ったのである。本当に寒かった。






さて、そんな楽しい旅からもうそろそろ1ヵ月が経とうとしているらしく大変驚いている。
旅行に行くまでは平穏だったものの、帰ってきたら仕事における自身の立場などにも変化が出るようで大変忙しい日々をおくっている。Twitterでもチョコチョコとリーダーポジ確定という話を漏らしていたと思うが、私自身に問題がなくとも契約上の関係で4月の間や5月に入った頃にはその話もなくなって、今度こそ前向きに移住と転職を検討するかもいけないし、しないといけないのかもしれない。もしそうなれば、まぁ脱東京こんにちは東北だろうか。

とりあえず今後もどうなるか分からないので、様子見ながら転職サイトのレジュメでも記載しようかなとは思う。そういったこともあって、当分はGWに実家へ帰省する以外は旅行は控えた方がいいかもしれない。