riquの日記

ベースとたまに旅行関連の話についてまとめております。

最終日は神戸に行くぞ、関西旅行その3

観覧車明かり点いてるし多分2日目帰った後撮影した写真かもしれない

始まる3日目。
2日目はあの後USJから帰ってからは適当な飯を食べて配信見て終わるという、考え得る中で最も最悪な終え方をしたと思う。

3日目はやっぱり7時頃に起きたと思うんだけど、初日から3日間朝早すぎやしないか。


3日目の朝もはしゃいだぜ
2日目最大のミスはこのパフェを作ってもらうサービスの存在を知らないで食べてたこと

ご機嫌な朝食だ。
2日目よりも余裕を持ちつつ沢山食べた。最初のビュッフェで何を食べるべきか、何を捨ててよいかを理解するみたいなところあるよな。ここ経験値積んで早く初日から最高の選択だけしていきたい。

この日もローストビーフ丼を作って食べた。2日目はタレを入れすぎてしまいしょっぱくなってしまったから、ちゃんと反省して良い塩梅にかけてやった。

パフェをオーダー出来るの最高すぎないかここのビュッフェ。
次また大阪行くことがあれば、絶対ここに泊ってビュッフェ利用して~と思うくらいには最高だった。




名残惜しいが食事をした後は自室で30分ほどゆっくりし、ロビーへ。
チェックアウトはとても簡単で、ロビーがある階のエレベーター前にカードキー返却用の箱が置いてある。自分はバカだからそれを利用せずに従業員の人に返した。

アートホテルの所在はここ。
車で行こうとすると、道を間違えたら最後。道路をぐるぐる回ることになる。


まだ時間もあるので神戸北野異人館街へ

帰るまでまだ時間があるので神戸北野異人館街に行く。
神戸はとても道が狭い。とくに北野異人館街周辺は坂道が多く、また駐車場が狭く少ない上にだいたい満杯であるので、北野異人館街から少し離れたところに停めて歩いて行くことをお勧めする。

この時、我々は確か新神戸駅と神戸布引ハーブ園ロープウェイ周辺に駐車し、そこから歩いて向かう。


うろこの家

劇場版Fate/stay night [Heaven's Feel]を見た時からずっと行きたかった場所にようやく来れた。このうろこの家は、明治38年頃に外国人向けの高級借家として建設された後、大正時代に今ある場所に移建された西洋館。後にドイツ人のハリヤーという人の住居となったらしい。そしてFateという作品では、間桐の家のモデルにもなっているらしく、公開時に神戸市とのコラボではここに間桐桜が配置されていた(というか担当だった?)。

12月あたりになると、屋根にデカいサンタクロースを飾るのが恒例らしく、この年はアレがアレしたとかでこのようになっていた。おめでとうございます。


本館の隣に小さな3階建ての絵画の展示場があり、窓から神戸港まで一望できる。何したらこんな家に住んで神戸港眺めながら生きられるんだよ。
絵画は結構著名な画家のものが展示されていて、かなり見ごたえがあった。



中の写真は掲載するわけにもいかないから気になる人は調べるなり行くなりしてみてほしい。俺たちはここの物販で神戸紅茶を買った。あと俺はステッカーも。



東北県民には馴染みのない雰囲気の街並み。
歩いているとどこか異国というか、日本に似た異世界に迷い込んでしまった気分になる。

風見鶏の館

そして第二の目当てである風見鶏の館。
残念ながら2023年10月1日から2025年3月31日(仮)まで長期休館ということで、この日は外観しか望めなかった。俺はいつもこうだ。高校生の頃の修学旅行先で見た平等院鳳凰堂も、2023年2月の名古屋城の時も、そして今回も。誰もお前を愛さない。

ここは遠坂凛の家のモデルである。Fate見てたら多分見たことなってなるだろ。
ドイツ人貿易商の邸宅として建てられたらしいのだが、その持ち主はどこに行ったんだろうね。調べると当時神戸に住んでいた人の30%くらいドイツ人だったらしい。多すぎるだろ。今はどうしたんだろうね。

美しい外観


隣にある神社から

小さな広場で何かイベントをやっていたようで、この日は街に男性ミュージシャンの歌声が響いていた。
3日目の神戸はこれだけで終わりだが、まだ見るところが沢山あるのでリベンジしたい。ペルソナ3の聖地でもあるしFateの聖地でもある。確かハルヒの聖地もあるよなここ。関西すげー。

帰るぞ

ありがとう

ところがアクシデント。
ここから伊丹まで想像していたよりも地味に遠い上に、友人のトイレが想像以上に時間かかって滅茶苦茶時間ギリギリになってしまった。完全に俺のサーチ不足が祟った。伊丹空港に着いた瞬間すぐ荷物を取り出し、別れを言い全力ダッシュ。保安検査締め切りギリギリもギリギリだったが、どうにか入れてもらうことに成功。久しぶりに走ったので肺は痛いし、検査場前で転びかけたから足腰痛いし散々であったが、どうにか乗ることに成功。無事、東京の羽田へ戻ることが出来たというわけだ。



というわけで関西旅行まとめは以上となる。
2022年秋、このブログでは紹介していないが和歌山に行き、2023年初夏くらいには京都へ行ったので関西自体は最近わりと頻繁に行き過ぎている気がするものの、大阪は2019年秋以来なので4年ぶりとなる。しかもその時は楽器屋巡りが目的だったので大阪らしいところを巡るというのは今回が初めてだったかも。

改めて大阪という街を歩くといろんなことが発見出来ていいね。でもまぁ間違いなく俺は関西には住むことはできないよ。


じゃあ明日休みなんでね、俺は多分だけど頑張ってもんじゃ焼きに月島行くよ。多分な。気が乗ったらそれも後でまとめる。