あけましておめでとうございます。本年もよろしくお願いいたします。
こんな個人の日記見てる人間そんないないと思うけど、挨拶は欠かさない俺。
初夏ぶりの関西。前回までずっと京都市内巡りがメインであったが、今回は大阪でそれもUSJである。1日目はまず名古屋で友人と合流すべく名古屋駅降車から、友人の車で大阪へ向かい、ホテルチェックインからの食い倒れの旅という流れ。
ところで年末帰省前から書き始めて今やっと下まで終えた。文字書くの向いてないかもしれん。
始発で東京駅に向かう
馬鹿なので2時半過ぎに起床し、旅支度の最終チェックを行う。
この時間に寝て起きるのは実に2月の名古屋旅行以来で、やはり電車を用いた旅に余裕をたっぷり作るためには並々ならぬ努力が必要なのである。
そもそも何時の新幹線に乗れるかは東京駅に着くまで分からなかったため、当日朝に新幹線チケットを購入する。
平日木曜日の早朝、始発の電車も東京駅も人が多く、こんなに早くから動き出すものなのか人はと少し恐怖を感じつつ搭乗。名古屋に着くまでの間はたまっていたアニメを見ていたけど、結構時間余るもんなんだね。
そうこうしてるうちに名古屋着弾。
この景色が名古屋か?って感じだったけど、仙台も栄えてない方を見ればこんなもんなので地方都市なんかこんなもんなんだろう。
生まれて初めての名古屋駅だったけど、降りてすぐ友人と合流。ここからは友人の運転で大阪へ向かう。
途中、鈴鹿PAで休憩。
確か西日本限定の五目御飯のおにぎりを買って食べたりした。この黄色いのは帰りにはなくなっていたそうだ。
だいたい2時間3時間くらい経ってやっと大阪に着いた。
着いてすぐにチェックインをし、電車で新世界へ向かう。
初の新世界
人生初の大阪新世界。
すぐ近くの天王寺動物園があるからか動物園前駅という名前の駅があるんだけど、それがデカいマルハンの前なのが良かった。
街並みはなんというか情報過多に尽きる。店員さんも客もいい具合な適当さで良さがあった。
人生初の串カツ。
大阪の日本酒とともに頂いた。一番おいしかったのはネギとかナスとかだったのは年取ったからなのかな。悲しいけども。多分高校生の頃だったら絶対肉しか食べなかったと思う。この日はむしろ野菜の方が食べた気がする。あとサーモンとか白身魚の串とかあったな。大阪で食ったもので一番旨かったのが串かもしれん。
食べた後はそのままタワーを通り過ぎ、オタロードを歩き、道頓堀へ向かう。
正直東の秋葉原、西のオタロードと構えて行くと結構ガッカリスポットだったりする。もう秋葉原もかなりガッカリだけどな。
あとトイレに恵まれている秋葉原に比べてオタロードはトイレが皆無だ。一応ゲームセンター内にトイレがあって利用したのだが、壁に穴が開けられていたり、トイレで暴れるなといったことが書かれた張り紙があって治安の悪さを感じた。道理で街にトイレがないわけだ。
らしんばん、アニメイトなどなどあったけど、店の規模感は地方都市って感じ。むしろ仙台とかの方が回りやすさあるよなこれ。
ていうかこの街のトイレ、探すのに一苦労だから正直大阪外から来た人は催したら潔く漏らすのが吉かもしれねぇぞってくらい見つからないし、見つかってもなんかトイレの便座がすんごい傷んでて尻乗せたら割れそうみたいな感じだしよ、なんだこの街のトイレ事情は。関西人って外ではうんこしないのか?
そこからすぐ近くになんばパークスっていう商業施設があるので寄る。とくに意味はないんだけどな。
ニコニコキッズたちは難波というのがどこにあって、なにがあるのか知らなくてもなんばパークスという名前くらいは知っているもんである。正直、この日この地に来るまでなんばパークスに何があるのか、どんな施設なのか全く分からなかった。行けぇっ!なんばパークス!行けぇっ!
入ってみると地方都市にあるような小奇麗な商業施設って感じの建物だった。多分駅直通だよなあれ、いいな。
大阪を知らない人でも知ってる場所へ
ここの川沿いも殆ど外国人がやってる感じの店ばかりで、多国籍路面店だった。お好み焼きとかタコ焼きとか、大阪といえばと言って思いつくような食べ物が食べられる店も確かにあるにはあるのだが、食べるなら他のもうちょっと落ち着いた感じの場所で食事がしたいよな、みたいな。
ここって10年20年前はどうだったんだろうね。流石にここまで外国感あふれる感じではなかっただろうし、元々は老舗ですよみたいな店とかもあったんだろうか。大阪のここに限らず、日本の都市部にあるこういう外国人のお店になっている場所のその前身、前々身が気になるよな。そういう話で言うと秋葉原も随分と変わってますよねっていう。あれ、変わってるか?変わってるか。
ここは2019年頃も歩いたからとくに感想はないぜ。
人の多さは相変わらずだったよ。
道頓堀からちょっと歩いたところにあるビル。
目的は原神のショップ。ただそれだけ。大阪来てまで来るところか?
ところでこのサブカルビル、驚くことにトイレが全面鏡張りになっていて、個室で用を足す際は個室で用を足す自分自身と向き合うという地獄を味わうことが出来るというアミューズメントパークだった。気分はジョン・ウィック2の終盤の鏡張りのところね。トイレの話しかしないな。
あとどこ向けか全然分からないんだけどアメリカのゲームセンターに置いてあるようなよく分からないゲーム機が沢山置いてあるお店もあった。
コーラは買って飲んだけどゲームはしなかった。遊んだら時間かかりそうだし。
ところで俺は大阪に来てまで原神の凝光のフィギュアを買った。バカ野郎~!!!
そのあと、確か地下に潜ってタコ焼き食べた。
俺はタコが苦手なので、わざわざ探したよらじお焼き。これは中にこんにゃくとかが入っている。
歴史としては戦後間もない頃発祥だかなんとか。詳しいことは知らない。あんまり適当なことは書かない方がいいだろう。
これは会津屋っていうお店の焼きだね。大変美味しかった。
しかし、タコ以外の具材を入れてる焼きを作る店もあって良さそうなもんだが、どこもタコだけだったのが驚きであった。なんかもっと外国人向けに具材にもいろんなバリエーションあるもんなんじゃないかなとか思ったんだけど、でもわざわざ日本の大阪まで来て他の具のもの頼むわけないのか。知らんけど。
そのまま帰るのも寂しいってことで、多分大阪難波駅じゃないかなって思うんだけど、いや違うかもしれない。とにかくどっかそこら辺の駅ビルにあったお好み焼き屋でお好み焼きを食べた。確かこれは豚玉だったと思う。豚玉ってお好み焼きでいいんだよな。お好み焼きとして俺は扱いますよ。
味は大変美味しかった。店員が普通に目の前で焼いてくれるので楽で良い。しかし手際良いね。そこは流石大阪の人か。
大阪の粉ものも実績達成ってことで、次は東京のもんじゃ食うか。前食べたけど記憶ないぜ。なんせ仕事の付き合いでへろへろの中連れて行かれたからな。
ホテルへ帰る
いいホテルだよ。狭いけど。
やっぱこういうところって泊ってる瞬間は大変良いんだけど、終わった後になって同じ金額出すなら良いところの温泉宿行くよなってなる。用途のジャンルが全然違うから比べるのも馬鹿らしいんだけど。
ところで、このホテルが入ってるビル内に温泉が入っている。
宿泊者はちょっと安く入れるんで入ってきた。
これの先に空庭温泉という施設が入っている。
詳しいことは下記リンクを見てほしい。
まぁホテル利用者以外の人間が使うには高すぎる感は否めないのと、やっぱり行くと1回でいいなってなるのがこの都会の中にある温泉施設。東京の、ちょっと外れの方になるが高尾山ふもとにある温泉施設も人の多さに1回でいいやとなったのは良い思い出。
というか東京は村の方に行っても人が多くて休まる気がせんのよな。
温泉入るかって時はもうなんか都会じゃなくて地方で入る方が俺にはあっているのかもしれない。
なんか感度3000倍になりそうな色した媚薬温泉みたいなのがあって、香りが良かったのは覚えている。
というわけで年開けちゃったけどやっと1日目を自分用にまとめることが出来た。
あとで思い出して追記するかもしれない。
大阪、10年くらい前は東京の楽器店は普通なのにに対して大阪の楽器店は珍しい楽器とかおかしげな楽器沢山置いてて楽しそうって感じだったんだけどね、もう大阪にしかないもの、東京にしかないものっていうのも殆ど無くなってしまったので、楽器のためだけに関西行きたいと言っていたあの頃の俺はいなくなったよな。精々2019年くらいまでか。いやあの頃でもちょっともう怪しかったけど。
横浜にGIBみたいなベース専門店出来たのがデカいと思うんだけど、それだけではなく、普通に島村も石橋も黒澤も、お茶の水の楽器店などにもオタクギターが置かれるようになったんでね、わざわざ楽器ために行くみたいな、特別感薄いんでわざわざ行く理由にはならないわけで。
次行くとしたら何年後だろうな。もう当分ないと思う。
以上だ。
今年は年始から色々あったな。帰省先で俺もどっと疲れるような話を聞かされたりもして疲れたぜ。
今年は転職が上手くできればいいんだけども、して暮らしが好転するかっていうと分からんね。
じゃあ寝るぜ。