riquの日記

ベースとたまに旅行関連の話についてまとめております。

暑い時期に楽器を背中に担ぎたくないなと思ったから音屋でコロコロを買った

このブログ、当然プレミアムではないから上のリンクを踏んでも俺の銀行口座に金が入ることは一切ないのでガンガン踏んでほしい。本当だ、俺は嘘をつかない。


さて、タイトル通りの話なのだが、とにかく暑い季節に楽器を背負って外を歩きたくない。楽器本体にプラスケースの重さが加わっておよそ8キロから10キロほどのものを担ぐわけであるが、これについては楽器本体が5.4キロもあるのでJabba Customが悪いとも捉えることが出来る。しかし、楽器本体が軽かろうが7キロから10キロくらいのものを背負うのはキツい。とくに夏ならば尚更で、肩は蒸れるし背中はびっしょりで不快になることもしばしば柴田勝家

今回、一年ぶりにSleekEliteさんにてPlekを施してもらおうと思い、Kensumithの弦と一緒に買ったのが上のリンクにあるカート、コロすけくんデラックスである。


間抜けな名前だが、分かりやすくていい。


ギターアンプやラックケースなど、大型機材の運搬にはコロすけくんデラックスにお任せ。大径タイヤを装備し、移動ラクラク。一度使ったらもう手放せない!ミュージシャン、PA屋さんの心強い相棒です!
■機材用キャリーカート
■カラー:ブラック
■耐荷重20kg
■折りたたみ時寸法:38x58x16(cm)
■寸法:41(搭載面全長)x37(搭載面最大幅)x93(高さ)(cm)


上記音屋より引用。
1700円くらいと高くもない値段なので買ってみることにした。



実際に乗せてみる
横からの写真


たまに外歩いてるバンドマンみたいになった。
問題は移動ラクラクなのかという点。実際7月2日今日使ってみた。


頼りなさそうな紐だが、わりとこれで何とかなるものである。


実際のところ楽ではない。
多分エフェクターボードを持つ人は楽だなと感じるんだと思うけど、背負うのもコロコロに乗せて移動するのもどちらにしても酷く大変であるといいうことである。街を歩いていてこれを持って颯爽とスタジオ或いはライブハウスに向かう姿を見て軽やかだなと思われる人も中には居るかもしれないが、ただのイメージだ。実際は颯爽とは行かないし軽やかさは皆無だろう。これはこれで滅茶苦茶気を遣って大変だし、電車の乗り降りと駅構内での動きが滅茶苦茶制限されるから担ぐより自由がない。

大径タイヤを装備しているが、段差で浮いてガタガタ片輪が浮いたりしてガタガタいったり横転したりする。多分これはコロすけくんより高いものを使っても同じだろうと思う。何よりバランスが悪い気がする。じゃあどうしたらいいのかっていうとどうしようもないんじゃないだろうか。とにかく段差に気を付ける、点字ブロックに気を付ける、急な方向転換はしない、以上3点を守れば快適だと思う。


西東京市近辺を舞台にした、折り畳み自転車を題材にした漫画があったと思うが、あれでも語られる車輪が小さいと段差には気を付けないと命の危険みたいな話を思い出した。


旅行用キャリーケースと同じように適当にガタゴトさせるとピョンと飛んで横転して滅茶苦茶になると思う。キャリーケースはあれはあれでバランスがいいんだ。



以上だ。
多分当分は使うことはないんじゃないかなと思う。使うとすれば、ハードケースがセットのベースを買う時だろうか。それも当分は確実に、間違いなくない話だ。
ギグケースについては担いだ方が結局楽ちんだったと思う。そもそも楽器は夏場外に持ち出さない、これに尽きる。




これは俺のリネンシャツに油シミをつけた美味しいハンバーガ

フレッシュネスバーガーだったかという美味しいハンバーガー屋さんのハンバーガーだ。これでだいたい今売られているシャア専用照り焼きバーガーと同じくらいか数十円高いくらい。高島屋からOIOIだかバルト9だかの方に向かう途中にある。


グルカサンダル

あとこれは楽器を一時お預けしてから行った伊勢丹で見つけて買ったものである。
元40000円が1万円なのでニコニコ。





以上。今年の夏もおかしい!
皆さんもお体には気を付けてお過ごしくださいませ。

また楽器屋さんに行きたいねバナージ。