riquの日記

ベースとたまに旅行関連の話についてまとめております。

最終日は神戸に行くぞ、関西旅行その3

観覧車明かり点いてるし多分2日目帰った後撮影した写真かもしれない

始まる3日目。
2日目はあの後USJから帰ってからは適当な飯を食べて配信見て終わるという、考え得る中で最も最悪な終え方をしたと思う。

3日目はやっぱり7時頃に起きたと思うんだけど、初日から3日間朝早すぎやしないか。


3日目の朝もはしゃいだぜ
2日目最大のミスはこのパフェを作ってもらうサービスの存在を知らないで食べてたこと

ご機嫌な朝食だ。
2日目よりも余裕を持ちつつ沢山食べた。最初のビュッフェで何を食べるべきか、何を捨ててよいかを理解するみたいなところあるよな。ここ経験値積んで早く初日から最高の選択だけしていきたい。

この日もローストビーフ丼を作って食べた。2日目はタレを入れすぎてしまいしょっぱくなってしまったから、ちゃんと反省して良い塩梅にかけてやった。

パフェをオーダー出来るの最高すぎないかここのビュッフェ。
次また大阪行くことがあれば、絶対ここに泊ってビュッフェ利用して~と思うくらいには最高だった。




名残惜しいが食事をした後は自室で30分ほどゆっくりし、ロビーへ。
チェックアウトはとても簡単で、ロビーがある階のエレベーター前にカードキー返却用の箱が置いてある。自分はバカだからそれを利用せずに従業員の人に返した。

アートホテルの所在はここ。
車で行こうとすると、道を間違えたら最後。道路をぐるぐる回ることになる。


まだ時間もあるので神戸北野異人館街へ

帰るまでまだ時間があるので神戸北野異人館街に行く。
神戸はとても道が狭い。とくに北野異人館街周辺は坂道が多く、また駐車場が狭く少ない上にだいたい満杯であるので、北野異人館街から少し離れたところに停めて歩いて行くことをお勧めする。

この時、我々は確か新神戸駅と神戸布引ハーブ園ロープウェイ周辺に駐車し、そこから歩いて向かう。


うろこの家

劇場版Fate/stay night [Heaven's Feel]を見た時からずっと行きたかった場所にようやく来れた。このうろこの家は、明治38年頃に外国人向けの高級借家として建設された後、大正時代に今ある場所に移建された西洋館。後にドイツ人のハリヤーという人の住居となったらしい。そしてFateという作品では、間桐の家のモデルにもなっているらしく、公開時に神戸市とのコラボではここに間桐桜が配置されていた(というか担当だった?)。

12月あたりになると、屋根にデカいサンタクロースを飾るのが恒例らしく、この年はアレがアレしたとかでこのようになっていた。おめでとうございます。


本館の隣に小さな3階建ての絵画の展示場があり、窓から神戸港まで一望できる。何したらこんな家に住んで神戸港眺めながら生きられるんだよ。
絵画は結構著名な画家のものが展示されていて、かなり見ごたえがあった。



中の写真は掲載するわけにもいかないから気になる人は調べるなり行くなりしてみてほしい。俺たちはここの物販で神戸紅茶を買った。あと俺はステッカーも。



東北県民には馴染みのない雰囲気の街並み。
歩いているとどこか異国というか、日本に似た異世界に迷い込んでしまった気分になる。

風見鶏の館

そして第二の目当てである風見鶏の館。
残念ながら2023年10月1日から2025年3月31日(仮)まで長期休館ということで、この日は外観しか望めなかった。俺はいつもこうだ。高校生の頃の修学旅行先で見た平等院鳳凰堂も、2023年2月の名古屋城の時も、そして今回も。誰もお前を愛さない。

ここは遠坂凛の家のモデルである。Fate見てたら多分見たことなってなるだろ。
ドイツ人貿易商の邸宅として建てられたらしいのだが、その持ち主はどこに行ったんだろうね。調べると当時神戸に住んでいた人の30%くらいドイツ人だったらしい。多すぎるだろ。今はどうしたんだろうね。

美しい外観


隣にある神社から

小さな広場で何かイベントをやっていたようで、この日は街に男性ミュージシャンの歌声が響いていた。
3日目の神戸はこれだけで終わりだが、まだ見るところが沢山あるのでリベンジしたい。ペルソナ3の聖地でもあるしFateの聖地でもある。確かハルヒの聖地もあるよなここ。関西すげー。

帰るぞ

ありがとう

ところがアクシデント。
ここから伊丹まで想像していたよりも地味に遠い上に、友人のトイレが想像以上に時間かかって滅茶苦茶時間ギリギリになってしまった。完全に俺のサーチ不足が祟った。伊丹空港に着いた瞬間すぐ荷物を取り出し、別れを言い全力ダッシュ。保安検査締め切りギリギリもギリギリだったが、どうにか入れてもらうことに成功。久しぶりに走ったので肺は痛いし、検査場前で転びかけたから足腰痛いし散々であったが、どうにか乗ることに成功。無事、東京の羽田へ戻ることが出来たというわけだ。



というわけで関西旅行まとめは以上となる。
2022年秋、このブログでは紹介していないが和歌山に行き、2023年初夏くらいには京都へ行ったので関西自体は最近わりと頻繁に行き過ぎている気がするものの、大阪は2019年秋以来なので4年ぶりとなる。しかもその時は楽器屋巡りが目的だったので大阪らしいところを巡るというのは今回が初めてだったかも。

改めて大阪という街を歩くといろんなことが発見出来ていいね。でもまぁ間違いなく俺は関西には住むことはできないよ。


じゃあ明日休みなんでね、俺は多分だけど頑張ってもんじゃ焼きに月島行くよ。多分な。気が乗ったらそれも後でまとめる。

10年ぶりにUSJ行った関西旅行その2

関西旅行2日目。

初日は朝2時半に起きて大移動をし、その間一度も仮眠もせず20時間行くか行かないかくらい稼働したと思うんで寝ていたかったんだけどUSJ行くんだから仕方ないってことで5時半くらいに起きたんじゃないかなと思う。

朝焼けのスターマイン
2日目朝食

朝からこんな素敵な景色を見ながらビュッフェだなんて贅沢、いいんですか!?
もうめっちゃ食べた。これからUSJ行くというのに腹いっぱい食べた。我ながら朝からよく食べられたなって思う。

今回宿泊したホテル。予約時、空庭温泉か朝ビュッフェかを選べるプランとなっていた。
ビュッフェを選んで大正解だったというわけだ。こんな豪華な朝食が明日も食べられるって本当ですか!?

ローストビーフ丼作れるのは凄いよな。
あと大阪らしく、串やたこ焼きも置いてあって、それらも大変美味だったよ。あとケーキとか色々あったね。


10年ぶりのUSJ

USJ駅前のアメリカっぽい街並み

弁天町からUSJまで10分15分程度というアクセス利便性最高の立地。ここを宿泊地に選んだ俺たちは、かなり余裕をもってUSJへ。
しかしUSJってやつは開場時刻よりかなり早くから開けるので、これでも若干遅いくらいなのかもしれない。確か8時くらいには到着していたと思う。

入場待機中、USJ公式アプリを起動して入場即整理券獲得の準備をする。
これ、周りを見れば結構アナログな感じで入園券から整理券まで、朝から購入列に並んだり配布場所まで走り回って大変そうな家族連れが沢山いたように見えた。USJ公式アプリの使用率はまずまずなのだろうか。USJ公式アプリの使用感はちょっとUIがクソみたいなところあるので仕方ないのかもしれない。



これ全部俺の車で、ちょっと前にUSJに寄贈したやつなんだけど、綺麗な状態で保管されているようだった。もちろん嘘だよ。

これ、今裏で調べたらUSJのメルズドライブインという施設で、これは映画『アメリカングラフティ』という作品の世界観が味わえるハンバーガーレストランなんだそう。

アメリカングラフティ』を恥ずかしながら知らないのだが、1960年代サンフランシスコ近郊で、将来の進路や色恋に悩む学生の青春を描いた映画なんだと。で、このクラシックカーたちは映画に実際に登場した車種らしい。金銭的な価値も高いんだけど、それ以上に歴史的価値が凄い車がこうして外に飾られているっていうのはなかなか凄いことではないか。雨の日とかどうしてんだろうねこれ。これ走らせようと思えば今も走らせられるのかな。



www.youtube.com


映画の主題歌かな。MVっぽいんだけど、確かにここにある車が出てくる。こういうのを行く前に、先に調べろ俺ッ!



マリオワールド

マリオワールド

無事入場後すぐ整理券を獲得した俺たちは、すぐマリオワールドに入れるとのことなので真っ先に向かう。
沢山の人達が我々同様マリオワールドへ殺到しているので道に迷うことなく到着。いや嘘、少しだけ迷いかけた。



マリオのゲームを小さい頃から遊んでいたなら確かに感動ものだろうこの景色。
大人も子供もみんな年齢なんて関係なくはしゃいでた。

クッパキャッスル

ここではマリオカートのアトラクションに乗ることにした俺たち。早朝にして待機60分という長蛇の列に入っていく。

クッパ

ご立派なクッパ様像がお出迎え。ここから1時間くらい並ぶことになるのだが、この待ち時間を飽きさせない施設内。マリオカートを一度でも遊んだことがあるなら知ってる気がするものとか色々展示されててよかった。




www.youtube.com

だいたいこの動画の通りだ。
このゴーグルみたいなやつにカートに乗るマリオやクッパたちが映し出されて、手元のスイッチ押してクッパクッパの手下どもに甲羅をぶつけたりするというアトラクションになっている。全体的にどんな技術使われてるのか不思議なくらい凄いものだった。本当にどうなってるんだろうなあれは。ふっ、おもしれぇ亀。


ケツを共有

なんでケツばかりスマホに入ってんだよ。
キノピオも付近にいたが、ケツは堅く守られていた。キノピオはこんなこと言うとちょっとあれかもだが、メインキャラであるマリオとルイージと比べると列を作らずに一緒に撮影が出来るので良い(時間帯にもよるかもだけど)。
流石に家族連れで小さい子も沢山いる中で、列に入っていって一緒に撮影してもらうという勇気を28歳成人男性にはなかったのである。高校生とかならまだワンチャンあるか。撮影した学生いる?沢山いるか。きっとこれを打ち込んでいる今日だって居たことだろう。修学旅行生が絶対に居ない時期って存在してんのか?日本中GWとか年末年始を除けばいつでも修学旅行生っぽい子いる気がするんだよな。



ウィザーディング・ワールド

野生の車

マリオワールド1時間30分くらい堪能したら元々の目的であるウィザーディング・ワールドを目指す。所謂ハリーポッターの世界だ。出来た当初から行きたいな~バタービール飲んでみたいな~とか思ってたんだけど、やっと行くことが出来た。

それっぽい道を進むと、ウィーズリー家の車が置いてあった。空飛ぶフォード・アングリアっていうやつ。これも先ほどあげたクラシックカーとだいたい同年代くらいの車になるのだろうか。

デカい

これに乗って片道何時間もかけてホグワーツを目指すわけなんだけど、快適なのだろうか。



圧巻の城


街並みもよく再現されている。この時は冬に行ったからか、屋根に雪が積もっているという演出がされていてよかった。そして城。これずっと遠くから見えてたんだけど、こうして近くで見ると圧巻である。

ホットバタービール。ジンジャーが効いてる。

ホットバタービール。冷たいものもあったが、寒かったのでホットを注文。
ジンジャーがぴりっと後から来て美味しいんだけど、くどい甘さで半分も飲むともう堪能した気になる。飲み終えた後はお茶が飲みたいくらいで、飲んでも変な甘さとジンジャーの風味がずっと口の中に残り続ける。まぁ、1回味わえばもう大丈夫かなっていう感じか。冷たい方はジンジャーは入っていないようだけど、やはり甘いらしいよ。

食事はここで

昼飯はウィザーディング・ワールド内で済ませる。
味はこういう遊園地内で食べるということがどういうことか分かる人にとって想像するに易いという味。不味くはないんだけど何かもう1つ2つくらい足りない気がするみたいなそんな感じ。そもそもだ。期待してはいけないんだ。
値段相応ではないんだけど、施設内で世界観にあった飯が食えるってことで見れば値段相応以上の価値はあるだろうと思うので、皆さんもここに限らず遊園地行ったら遊園地内のレストランで飯を食え。

でも山梨の絶叫系が有名な遊園地で食べたパンとかは美味しかった記憶あるな。パンだからか。


恐らくジョーズのアトラクション列で撮影したもの

あとはジョーズに並んで乗ったね。濡れるのが嫌だったんだけど、楽しいからと言うんで並ぶことに。恥ずかしいことにジョーズを見たことがないので、とりあえずサメに人が襲われる映画の祖という認識でいた。

ジョーズ、水がかかる以外全部最高だった。案内する人というか、園の人が大変面白い人でしゃべりもアクションも楽しませてくれるもんで最高。水がかかるんだけど、それでも良ければ行ってみてくださいお前ら。





ということで園内をウロウロし、15時16時にもなるともう堪能したな~って気分になるわけだね。8時から16時なので結構長く滞在したと思うんだけどどうかな。流石に男2人、終わりまで残る体力も気力もあるはずもなく、16時過ぎた頃にはもう外に出て帰路についていた。

歩きやすい靴履いてたんだけど、もっと足に優しいスニーカー買うべきかと思った。そろそろ買うか、Y-3か何かを。



さらば
外にあるロックカフェなるやつ

USJ横に商業施設っぽいものがあるんだけど、なにが入っているかっていうと基本飯屋だ。だからUSJ園内で食べないでここで食べてしまうという手もあると思う。あとたこ焼き5店舗以上入ってるフロアがあるから、食い倒れに似たことも出来るんじゃなかろうか。俺たちは入らずに帰ってしまったが。



夜はホテルが入っている高層ビル2階にある弁当屋で飯を買って食べた。ホテル宿泊者は何%か安くなるんで使うかということで利用したわけである。確かカツサンド買ったんだけど美味しかったよ。


というわけで2日目は以上。


ところでこの旅行で宿泊したホテルだが、近くに高層マンションがいくつかあって、当然地上から高いと基本的に夜景見放題の状態で過ごすことになるので、外からは丸見えなのである。あれ、あそこに住んでる人たちは自分の私生活がもしかするとお上り田舎もの野郎どもから見えている可能性に気づいているのか、もしくは知っていてこれが上級国民様の生活だオホホホホという心持で過ごしているのか、どっちなんだろう。

ちょくちょくはてなフォトライフに写真あげ忘れが見られたので、あとでUSJ内で撮影した中で紹介できそうなやつがあったら追記する形で公開しようと思います(やる気次第)


これ書いてるの1月16日の深夜、所謂24時とかなんだけど、今日は色々ショックなこともあったね。そして転職活動も難航。当然っちゃ当然か。ゆっくり焦らず頑張るか。


じゃあ次は3日目。また今度。
俺は寝るぜ。

去年末の関西旅行話その1

あけましておめでとうございます。本年もよろしくお願いいたします。
こんな個人の日記見てる人間そんないないと思うけど、挨拶は欠かさない俺。


初夏ぶりの関西。前回までずっと京都市内巡りがメインであったが、今回は大阪でそれもUSJである。1日目はまず名古屋で友人と合流すべく名古屋駅降車から、友人の車で大阪へ向かい、ホテルチェックインからの食い倒れの旅という流れ。


ところで年末帰省前から書き始めて今やっと下まで終えた。文字書くの向いてないかもしれん。



始発で東京駅に向かう

馬鹿なので2時半過ぎに起床し、旅支度の最終チェックを行う。
この時間に寝て起きるのは実に2月の名古屋旅行以来で、やはり電車を用いた旅に余裕をたっぷり作るためには並々ならぬ努力が必要なのである。

そもそも何時の新幹線に乗れるかは東京駅に着くまで分からなかったため、当日朝に新幹線チケットを購入する。
平日木曜日の早朝、始発の電車も東京駅も人が多く、こんなに早くから動き出すものなのか人はと少し恐怖を感じつつ搭乗。名古屋に着くまでの間はたまっていたアニメを見ていたけど、結構時間余るもんなんだね。

名古屋駅着弾


そうこうしてるうちに名古屋着弾。
この景色が名古屋か?って感じだったけど、仙台も栄えてない方を見ればこんなもんなので地方都市なんかこんなもんなんだろう。
生まれて初めての名古屋駅だったけど、降りてすぐ友人と合流。ここからは友人の運転で大阪へ向かう。



鈴鹿
鈴鹿にあったもの

途中、鈴鹿PAで休憩。
確か西日本限定の五目御飯のおにぎりを買って食べたりした。この黄色いのは帰りにはなくなっていたそうだ。

だいたい2時間3時間くらい経ってやっと大阪に着いた。
着いてすぐにチェックインをし、電車で新世界へ向かう。


初の新世界

新世界
射的屋が何故か異様に多かったのは何故?
情報量過多だ

人生初の大阪新世界。
すぐ近くの天王寺動物園があるからか動物園前駅という名前の駅があるんだけど、それがデカいマルハンの前なのが良かった。
街並みはなんというか情報過多に尽きる。店員さんも客もいい具合な適当さで良さがあった。

人生初の串カツ


人生初の串カツ。
大阪の日本酒とともに頂いた。一番おいしかったのはネギとかナスとかだったのは年取ったからなのかな。悲しいけども。多分高校生の頃だったら絶対肉しか食べなかったと思う。この日はむしろ野菜の方が食べた気がする。あとサーモンとか白身魚の串とかあったな。大阪で食ったもので一番旨かったのが串かもしれん。


食べた後はそのままタワーを通り過ぎ、オタロードを歩き、道頓堀へ向かう。

オタロード
ちょこちょこいる萌え
シャッター萌え

正直東の秋葉原、西のオタロードと構えて行くと結構ガッカリスポットだったりする。もう秋葉原もかなりガッカリだけどな。
あとトイレに恵まれている秋葉原に比べてオタロードはトイレが皆無だ。一応ゲームセンター内にトイレがあって利用したのだが、壁に穴が開けられていたり、トイレで暴れるなといったことが書かれた張り紙があって治安の悪さを感じた。道理で街にトイレがないわけだ。

らしんばんアニメイトなどなどあったけど、店の規模感は地方都市って感じ。むしろ仙台とかの方が回りやすさあるよなこれ。


ていうかこの街のトイレ、探すのに一苦労だから正直大阪外から来た人は催したら潔く漏らすのが吉かもしれねぇぞってくらい見つからないし、見つかってもなんかトイレの便座がすんごい傷んでて尻乗せたら割れそうみたいな感じだしよ、なんだこの街のトイレ事情は。関西人って外ではうんこしないのか?


そこからすぐ近くになんばパークスっていう商業施設があるので寄る。とくに意味はないんだけどな。

ニコニコキッズたちは難波というのがどこにあって、なにがあるのか知らなくてもなんばパークスという名前くらいは知っているもんである。正直、この日この地に来るまでなんばパークスに何があるのか、どんな施設なのか全く分からなかった。行けぇっ!なんばパークス!行けぇっ!

入ってみると地方都市にあるような小奇麗な商業施設って感じの建物だった。多分駅直通だよなあれ、いいな。



大阪を知らない人でも知ってる場所へ

アレの川
大阪といえばみたいな場所
アヘ顔の牛の頭部がある店。ちょっと怖い。


ここの川沿いも殆ど外国人がやってる感じの店ばかりで、多国籍路面店だった。お好み焼きとかタコ焼きとか、大阪といえばと言って思いつくような食べ物が食べられる店も確かにあるにはあるのだが、食べるなら他のもうちょっと落ち着いた感じの場所で食事がしたいよな、みたいな。

ここって10年20年前はどうだったんだろうね。流石にここまで外国感あふれる感じではなかっただろうし、元々は老舗ですよみたいな店とかもあったんだろうか。大阪のここに限らず、日本の都市部にあるこういう外国人のお店になっている場所のその前身、前々身が気になるよな。そういう話で言うと秋葉原も随分と変わってますよねっていう。あれ、変わってるか?変わってるか。



ここは2019年頃も歩いたからとくに感想はないぜ。
人の多さは相変わらずだったよ。



心斎橋周辺にあるらしいサブカルビル
原神のショップ
クレーちゃん
可愛いものたち

道頓堀からちょっと歩いたところにあるビル。
目的は原神のショップ。ただそれだけ。大阪来てまで来るところか?


ところでこのサブカルビル、驚くことにトイレが全面鏡張りになっていて、個室で用を足す際は個室で用を足す自分自身と向き合うという地獄を味わうことが出来るというアミューズメントパークだった。気分はジョン・ウィック2の終盤の鏡張りのところね。トイレの話しかしないな。

あとどこ向けか全然分からないんだけどアメリカのゲームセンターに置いてあるようなよく分からないゲーム機が沢山置いてあるお店もあった。

瓶コーラあったから買って飲んだ

コーラは買って飲んだけどゲームはしなかった。遊んだら時間かかりそうだし。


ところで俺は大阪に来てまで原神の凝光のフィギュアを買った。バカ野郎~!!!




らじお焼き

そのあと、確か地下に潜ってタコ焼き食べた。
俺はタコが苦手なので、わざわざ探したよらじお焼き。これは中にこんにゃくとかが入っている。
歴史としては戦後間もない頃発祥だかなんとか。詳しいことは知らない。あんまり適当なことは書かない方がいいだろう。

これは会津屋っていうお店の焼きだね。大変美味しかった。


しかし、タコ以外の具材を入れてる焼きを作る店もあって良さそうなもんだが、どこもタコだけだったのが驚きであった。なんかもっと外国人向けに具材にもいろんなバリエーションあるもんなんじゃないかなとか思ったんだけど、でもわざわざ日本の大阪まで来て他の具のもの頼むわけないのか。知らんけど。


どっかの駅ビル内にあったお好み焼き屋

そのまま帰るのも寂しいってことで、多分大阪難波駅じゃないかなって思うんだけど、いや違うかもしれない。とにかくどっかそこら辺の駅ビルにあったお好み焼き屋でお好み焼きを食べた。確かこれは豚玉だったと思う。豚玉ってお好み焼きでいいんだよな。お好み焼きとして俺は扱いますよ。

味は大変美味しかった。店員が普通に目の前で焼いてくれるので楽で良い。しかし手際良いね。そこは流石大阪の人か。


大阪の粉ものも実績達成ってことで、次は東京のもんじゃ食うか。前食べたけど記憶ないぜ。なんせ仕事の付き合いでへろへろの中連れて行かれたからな。



ホテルへ帰る

ホテルの室内
こんな感じ
地上47階くらいの夜景

いいホテルだよ。狭いけど。
やっぱこういうところって泊ってる瞬間は大変良いんだけど、終わった後になって同じ金額出すなら良いところの温泉宿行くよなってなる。用途のジャンルが全然違うから比べるのも馬鹿らしいんだけど。


ところで、このホテルが入ってるビル内に温泉が入っている。
宿泊者はちょっと安く入れるんで入ってきた。

ビル内にあるだだっ広い空間にぽつんと生えるツリー

これの先に空庭温泉という施設が入っている。
詳しいことは下記リンクを見てほしい。

まぁホテル利用者以外の人間が使うには高すぎる感は否めないのと、やっぱり行くと1回でいいなってなるのがこの都会の中にある温泉施設。東京の、ちょっと外れの方になるが高尾山ふもとにある温泉施設も人の多さに1回でいいやとなったのは良い思い出。

というか東京は村の方に行っても人が多くて休まる気がせんのよな。
温泉入るかって時はもうなんか都会じゃなくて地方で入る方が俺にはあっているのかもしれない。

なんか感度3000倍になりそうな色した媚薬温泉みたいなのがあって、香りが良かったのは覚えている。

solaniwa.com





というわけで年開けちゃったけどやっと1日目を自分用にまとめることが出来た。
あとで思い出して追記するかもしれない。

大阪、10年くらい前は東京の楽器店は普通なのにに対して大阪の楽器店は珍しい楽器とかおかしげな楽器沢山置いてて楽しそうって感じだったんだけどね、もう大阪にしかないもの、東京にしかないものっていうのも殆ど無くなってしまったので、楽器のためだけに関西行きたいと言っていたあの頃の俺はいなくなったよな。精々2019年くらいまでか。いやあの頃でもちょっともう怪しかったけど。

横浜にGIBみたいなベース専門店出来たのがデカいと思うんだけど、それだけではなく、普通に島村も石橋も黒澤も、お茶の水の楽器店などにもオタクギターが置かれるようになったんでね、わざわざ楽器ために行くみたいな、特別感薄いんでわざわざ行く理由にはならないわけで。

次行くとしたら何年後だろうな。もう当分ないと思う。



以上だ。
今年は年始から色々あったな。帰省先で俺もどっと疲れるような話を聞かされたりもして疲れたぜ。
今年は転職が上手くできればいいんだけども、して暮らしが好転するかっていうと分からんね。

じゃあ寝るぜ。

2023年を振り返る

少し早いが振り返ろうと思う。
今年は残業続きで昨年より給料が相対的に増えたという嬉しいやら悲しいやら、とにかく財布に厚みが増し、そして例年通りペラペラになった。バカタレが。

2月頃は名古屋へ遊びに行き(東京と名古屋間の往復代くらいしかかかってないと思う)、その後6月頃だったかに京都へ遊びに行き(これも東京と京都間の往復代くらいしかかかってないと思う)、そして11月末日から12月頭にかけて大阪神戸を堪能してきた(これは普通にホテル代やUSJ代がかかっているので滅茶苦茶金飛んだ)。その関西旅行についてはまた後で自分用にまとめようと思う。


そして11月はQuad Cortexを買った。ローンとは言え借金は借金なのでバカタレ案件なのだが、これは横浜のGeek in boxで触らせてもらったことと11月になった瞬間とんでもないセールを実施したことが理由である。そういえばAlusonic買った時はなかったローン分割で生じる金利オフが出来るようになっていた。ローン会社と楽器店に限らず様々な販売店の関係などは知る由もないが、年々成長していっていると言っているのをよく見たり聞いたりするので、こうやって目に見える範囲に出ているということなのだろうか。すごいことである。

なので結構安くして買った。今後細々とした機材を買う必要性がなくなることを考えれば初期投資であると自分に言い聞かせたのは当然のことである。購入から少し経ったが、ほとんどマスターしたと言っていいだろう。烏滸がましいか。ガハハ。


12月、実はこっそりQuest3を買った。VRゴーグルだ。
これについても当然まとめたいことがあるので別途待て。



あと今年はJabba Customとお別れをした。
こことTwitterにも散々手放したら後悔するんじゃないかと思っているなどと書いてきたし、実際そう思っていたんだけどいざ売れると不思議と何も感じなかった。ただ、発送してから少し経ち、受け取り評価をした後になって小さな小さな喪失感としてそれは出てきたってくらい。つまりそういうことである。この世に一生モノなんてのはあんまりないんだと思う。
いやいや、一生モノは確かにありますよって言う人たち。それは大変恵まれていることなのでそのまま健やかに生きてほしい。そういう人が本当に愛おしいと俺は思う。

Alusonicもいつかお別れする日が来たりするのだろうか


ところでAlusonicだが、こいつは楽器を2種類に分けた時に道具としての楽器に分類されると思うのだが、道具としては最高峰だと感じる。気に入ってるからまだまだ長く所有はするだろうって思う。一生かは本当に知らない。7年どころかつい3年くらい前と楽器の好みが大変変わっているのだから、また突然変わるなんてこともあるわけで、人間ファッションの趣向が突然変わるのと同様でこれも本当に分からないことでして。





あとはまぁホロライブにハマりましたっていうことくらい。これがデカいんだけど。
FUWAMOCOちゃん、いいよね。いとおしい。





丁度大阪旅行の写真のいくつかをフォトライフにアップロードし終えたようなので、鍋洗って明日以降まとめるとして今日は終えようと思う。
イクイノックスも引退し、俺も仕事が終わりそうなところで転職しないかとオファーみたいな申し出が来たので話だけ聞こうと思う。来年はどうなるだろうね、もう気づけば28歳も終わろうとしている。大人としての成長はたまに感じられるけど、まぁ~まだまだ。この調子でほどほどに緩くやりましょう俺。

QC買った

丁度MR.BIGのライブ頃にQuad CortexかHelix買おうかなとか思ってたんだけど、10月にGeek in boxに行った時に裏からわざわざ出してもらって触らせてもらって、色々教えてもらったりとかして機材の印象が大変良かったから買おうかなとか思ってた矢先、11月に入ってすぐに全品15%オフクーポンの配布が始まり、当然全品なのでこのQuad Cortexも含まれているため、結構お得に買うことが出来るということで買っちゃった次第である。

ベース用として使うとなると正直オーバー過ぎるのではって感じなんだけど、自前でキャプチャが出来たり世界中のユーザーがキャプチャしたエフェクトをダウンロード出来ることを考えると値段相応かそれ以上の価値があるんじゃないかなと思う。


ぷちぷちが死ぬほど使われた梱包で大事な機材も安心
最近流行りの無駄のないミニマルな箱。ありがたい。


最近買ったEPONASのアップルウォッチ用のレザーバンドの箱みたいに箱の蓋と箱本体の間に切れ目が見えるタイプ。例えばハイブランドの靴箱とかカバン入ってる純正箱とかもこういう可能性ある?買ったことないので知りませんけど。

わあ


本体と、その横の小さな箱の中に色々入ってる。例えば電源ケーブルとか。

Darkglass製品と似てる

Darkglass創業者と縁があるそうで、並べるとどことなく似てる気がする。
中に入ってるベース用キャビネットやオーバードライブはそのままの名前で、例えばB3Kとかビンテージドライブとか入ってるる。あとファクトリーキャプチャーっていうやつの中にB7KとかAlpha Omegaとか入ってたりする。流石にそのままのB7Kを入れるのは難しいのだろうか。


電源をつけるとこんな感じ

HGガンダムとサイズ感比較。
記憶にあるHelixの半分くらいの大きさじゃないかなと思う。
このサイズ感、リュックに入れて丁度いい大きさくらいだと思う。




www.youtube.com


使用感はこの動画の通り。



Sceneモードというのがあるのだが、これのシーンごとのエフェクトオンオフの設定がまるで分からん。マニュアル見ても分からないから今度ESPやイケベあたりに行って聞いてこようかなと思う。バカだからかもしれないけどマニュアルのSceneモードの項目に保存の仕方が書いてないように見えるのでお手上げだ。 

使用感はかなり直感的。このデカい液晶がタッチパネル機能付きなので滅茶苦茶良い。あとスタンプ部分がノブになっているので、カチカチ回転させてあげると細かく設定できる。DarkglassのADAMとか8万円くらいする少しデカいデジタル機器とここらへんは同じじゃなかっただろうか。違ったらごめんね。ADAMについてはもう忘れちゃったわよ。


Sceneモードの保存方法はわかり次第自分用にまとめることにする。 追記しました。あと詳しいことはコメント欄参照してみてください。




とりあえずもう少し遊んでみるとする。
機材はまぁ次ギター買うなりまたベース買うなりでいいだろう。





■追記

1
2:電源マークっぽい箇所を長押し
3:なんか四角が出てきたら成功

この記事のコメントにもTwitterから来た方が詳しく解説を記載してくださっておりますので、SCENEモードについてはそちらを参考にしていただきつつ、ここではとりあえずSCENEモードに対応出来るように設定をする方法を追記しておく。
コメントにて教えていただきましたa様、ありがとうございました。




自分に対しての戒めだけど、音作りは1時間も続けてやるものではない(耳がイカれて何が良いか悪いか分からなくなるから)


今これ11月11日ベースの日に追記しているけど、買ってよかったって思うくらい楽しい機材だ。
言語設定を日本語に出来ないけど全く問題なく使えている。設定関連で変えたい部分が出来たらその時設定の内容を調べたらいいだろうし、今はなんとiPhoneで写真撮ってやると写真の中の文字を翻訳することも出来るし。

ここ数日はこの機材のせいで夜更かしをしてしまったりする。そろそろやめたい夜更かしを。
買った後で知ったけど、結構ベーシスト使ってるんだね。値段的にもまだまだ浸透してないのかなってベーシスト発信のQuad cortex公式プリセットが1つしかないのでね。作ってみると意外とそんなにエフェクト入れないんだな。公式でやってるIn-Outを2系統に分けて全く同じエフェクトぶちこんでるのは何故なんだぜ?


以上だぜ。
エフェクター機材関連は後でメルカリあたりにでも放出しようかなと思う。
一応Twitterにも記載しているが、2023年11月11日時点で売る予定の機材は以下の通り。

1.Darkglass Alpha Omega
2.KN Boost(ベース用ブースター)
3.Providence PV-9 パワーサプライ
4.Peterson Strobo Stomp HD(チューナー ※画面割れ若干あり)

写真撮ってあれしてこれして、面倒だ。