riquの日記

ベースとたまに旅行関連の話についてまとめております。

神保町へ行ってきた

3連休何もしていないをしていたというわけではない。ちゃんと外にも出たし生きていた。それに今この瞬間劇場版「BanG Dream! FILM LIVE 2nd Stage」特別上映会を見ている。ちょうどRASの時間だ。ちゃんと生きている。

普段東京の暮らしというか、なんか場所について話したりすることはないので今回のこれは珍しいと思うが神保町の話だ。



2年半ぶりの開催となる神保町古本まつりへ行ってきた。
店の前に本が沢山入った棚やワゴンが展示されるというタイプになっている。本のジャンルも様々で、小説や理工学系の参考書、あと美術館の本や歴史系の学術書みたいなのもあった。面白かったのは明らかに非売品と思われる東京藝術大学卒業制作が載っている本が1100円で売られていたことなどか。

なんかここらへんとか歴史系の本でも買えばよかったかなと思ってたし、そもそもそれが目的で来ていたわけだけど結局買ったのはよく分からない60年70年代頃の多分邸宅インテリア関連の当時の広告の原本みたいなやつ1枚350円。結構ここ本以外のアイテムも売られていた。例えば64年オリンピックのポスターや、鉄道関連の記念切符など。とくに鉄道関連は多かったかな。

古本まつり以外にも店に入れば面白い本が沢山置かれている街になっているので、一度行ってみるのもいいかもしれない。神保町は飯も美味いし。


実は古本まつりよりもひそかに楽しみにしていたのが飯であった。いつもここに来ると寿司ばかりなのだが、この日は天丼を食べた。

『はちまき』の天丼

奥の大きいのが穴子。他には海老2本とレンコン、ピーマンが乗っている。1500円。

この日は古本まつりが開催していることもあってか結構並んでいた。
場合によっては相席になることもあるらしい。並んでいる時にメニュー渡されながら言われた。

穴子が見ての通りかなりのボリューム感なのだが、穴子に限らず全体的に不思議と揚げ物特有の重さは感じられなかったからサクサクと食べすすめられた。気づけば器は空になっていた。

海老は甘くぷりぷりで、レンコンも歯ごたえがコリッ、サクッとしていて面白い。ピーマンは天ぷらにすると甘さの方が強く出るんだなということを知った。何より穴子が美味い。衣のサクサクと一緒に身のほろほろ感が大変美味であった。

また来て食べたいくらいなのだが、次は神保町といえばカレーなのでカレーを食べると決めている。来るとしたら次のまた次くらいだろうか。神保町くらい一人でも来れらぁい!ってことで一人で来てもいいけど、多分飯食うだけ食って終わる気がするのだ。最近一人で行動するとこんな感じだ。


店の所在は以下。
駅のどこの出口から出るかにもよるかもだが、そんなに歩かないと思う。





食事を済ませた後また軽く一周して帰った。


クリスマス頃の買い物で当てた1万円分の商品券の使用期限が近いことを思い出し、何に使おうか島村楽器無印良品を行ったり来たりウロウロした。無印良品で家具の取り寄せでも使えると知ったので、もうこの際だと思いローテーブルを購入した。少し値段足りなかったので3000円くらい払ったが、3000円で無印の家具を買うことが出来たと思えば安いだろう。

これでやっと以前から話していたと思うが、椅子生活から座椅子生活へシフト出来るというわけだ。7.5畳の部屋を有効的に使えるようになる。それに仕事中床に寝転がることも出来るし良いことだらけだ。

あとは座椅子とラグカーペット、自分用兼来客用の座布団を買うくらいか。座椅子はニトリで最強の座椅子を見つけることが出来たし、ラグカーペットもニトリで良さそうなのをいくつかピックアップすることが出来た。ほら、三連休最終日もちゃんとやることやっていただろう。

ローテーブルは上記のものを注文した。業務用のPCの高さがこの下の物入に入るのか分からないが、入らなくても例えばリモコンや色々入れることが出来るだろうし、そうしたら机の上などもスッキリさせることが出来ると思う。

こういうものは一度購入すると躊躇いというものがなくなるもので、あと無印結構いいなと思ったので機会を見つけてまた色々役に立ちそうなものなどを買おうかなと思う。


買う予定の座椅子は以前福島へ旅行に行ったときに感動した少し高さのあるタイプの座椅子のようなものだ。高さを3段階調整出来るらしく、それに値段も5000円ほどと安い。4月に入ったら家具の処分と購入をしようかなと思う。なんせ4月からポジションが変わってしまうからねぇ!!



ちなみにだが1年の半分になる頃、契約が短いということになるそうで少し不穏なんだそうだ。なんか裏で先方が悪い感じなってるとかなんとか噂を聞いた。というわけもあってリクナビエージェントに登録した。勿論転職先は東北がいいと駄々をこね東北で探してもらっているが、その矢先にこの間のアレである。やけに、他の地方と比べても多すぎないかってくらい多いのでちょっと移住先としては改めて考える必要があるのではないかと思いつつも、東京で今突然現場変わってリモートワークじゃない仕事に就いたらちょっとな~~また通勤かよ~~となるので、やっぱりそういう意味でも都外に行くのがいいなと思いつつ。ちょっと色々考える時期になったんだろうと思うこととしている。

わりと他県に暮らしつつ東京企業にリモートで勤務なんてこともあるそうで、今1件だけそういう感じの会社を紹介されていた気がする。どないしよ。




3月はこんな感じ。
この3連休以外で何したかっていうと仕事しかしていないと思う。どこにも行かなかった。

来月末は地元に帰る。4月その地元帰るまでにどこか行くとかあるかな。分からない。行ったら何かまた記事にしようと思う。

福島県会津若松の東山温泉を行く 3回目

3日目最終日をまとめる。

改めて御宿 東鳳について

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エントランスロビー

改めて東鳳についてだが、豪華な施設と広い温泉以上にサービスの良さが気に入った。
またこの地に来る機会があれば是非ともまたこの宿に泊まりたいと思う。間違いなく会津若松ではここが間違いないなと思った。


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ジュースサーバー

ちなみに、このロビーエントランスはなんかジュースサーバーがあって、宿泊客は無料でガブガブ飲むことが出来る。確かラインナップはなっちゃんとかクリームソーダ、お茶だったと思う。あとはコーヒーもあったか。

氷を入れる容器もここで貸出を行っており、製氷機から氷を出して部屋に持っていくことも出来る。


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テレビには旅館従業員のダンスが映っていた

明るい楽曲に合わせて、施設内のいろんなところでダンスをしている映像が流れていた。
企画としてはやってる側はどうだかわからないが、見てる側からは明るい雰囲気を感じ取ることが出来ていい気がする。


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売店

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売店奥には何故か駄菓子屋が入っている。モロッコヨーグルトはないらしい。
売店にはお酒が置かれていなかった。施設内のどこかに売っているところがあるのかもしれないが見つけられなかったので、外で買って用意するのがいいかなと思う。


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温泉むすめのイベント

売店の時間は御覧の通り。
隣にあるのは温泉むすめのイベント参加については、恐らくロビーで聞けば出来るんじゃないかと思う。
開催期間については既に長いことやっているようで、終了時期も恐らく未定なのではないかなと思うので、また行く機会があれば参加してみたいなと思う。どうやら東鳳施設内で完結するイベントらしい。



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車窓から

さらば御宿。
宿の前にはパネルが置いてある。今風に偉人が描かれている。




鶴ヶ城

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鶴ヶ城

3日目は会津若松鶴ヶ城へ向かう。
四季折々の城や景色を堪能出来るのも東北地方の城ならではだと思うが、冬の鶴ヶ城は極めて美しい。

鶴ヶ城は入ってすぐお土産屋になっていて、その先が地元の歴史を学べるコーナーとなっている。郷土の歴史は勿論のことであるが、日本の政変にかかわる大きな出来事も会津若松の地で起きていることを見ると感慨深い。白虎隊の悲話は知っていたものの、ここがかの戊辰戦争の舞台となっている地であるのはあまり知らなかったな。


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城からの景色

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城からの景色はこの通り。
一面銀世界だった。他の季節に来ても綺麗かも。



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茶室

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鶴ヶ城の敷地内には茶室もある。
庭を滅茶苦茶堪能するなら冬以外の方がいいような気がする。




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休憩どころ
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ここで抹茶とお菓子をいただける
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お茶と菓子

入場料とは別料金がかかるが大変美味しい。

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茶室マップ

茶室は上記のような感じ。結構こじんまりとまとまっているので、見るだけならそこまでかからない。







城や茶室を堪能した後は、鶴ヶ城から徒歩5分ほどのところにある施設 鶴ヶ城会館へ向かう。
そこで赤べこの絵付け体験とソースカツ丼を食べたりした。

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ソースカツ丼
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作った赤べこ

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絵付け体験はアクリル絵の具で塗ってドライヤーで乾かすことを繰り返して塗り進めていく。塗り方としては1度のうちに塗りきるのではなく、何度も塗って乾かしてを繰り返すと筆ムラなども目立たないし綺麗に塗ることが出来るぞ。

土産物で買うのも良いが、やはり自分で塗って作ると愛着がとても湧く。
毎日ではないが、目が逢う瞬間人差し指で鼻先をちょんちょん触ってあげている。めんこい。







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riquと鶴ヶ城

以上3日間の旅の記録となる。この後は会津若松駅へバスで向かい、高速バスに乗って新宿バスターミナルを4時間半以上もかけて向かうこととなった。身体がバキバキになるのでバスで行くのは正直オススメ出来ない。

あと東京着いた頃、関東は雨降っていた。折り畳み傘の用意がなかった私はクソ寒いクソ寒いと泣きながら帰ったのである。本当に寒かった。






さて、そんな楽しい旅からもうそろそろ1ヵ月が経とうとしているらしく大変驚いている。
旅行に行くまでは平穏だったものの、帰ってきたら仕事における自身の立場などにも変化が出るようで大変忙しい日々をおくっている。Twitterでもチョコチョコとリーダーポジ確定という話を漏らしていたと思うが、私自身に問題がなくとも契約上の関係で4月の間や5月に入った頃にはその話もなくなって、今度こそ前向きに移住と転職を検討するかもいけないし、しないといけないのかもしれない。もしそうなれば、まぁ脱東京こんにちは東北だろうか。

とりあえず今後もどうなるか分からないので、様子見ながら転職サイトのレジュメでも記載しようかなとは思う。そういったこともあって、当分はGWに実家へ帰省する以外は旅行は控えた方がいいかもしれない。

福島県会津若松の東山温泉を行く 2回目

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二日目、朝の会津若松の景色

空気の澄んだ感じが写真から見て取れるが、これが東北の朝の感じだよな。


二日目です。
この日もいつも通り5時とか6時に起きてしまったが、惰眠を少し貪り結局目覚めたのは朝食開始30分前くらいの7時とかだったか。

写真失念してますが、バイキングの内容は前日夜のバイキングと内容は多少変わっているところはあるものの、基本は同じでした。朝バイキングのオススメは目の前で焼いて作ってくれるオムレツ。


ちなみにここの温泉宿はザックリ午前午後と男女で温泉が変わる。棚雲の湯(午後は男湯)と宙の湯(午後が女湯)。下記にURL貼っておりますのでご覧いただければと思う。

www.onyado-toho.co.jp


基本設備は一緒だけど、露天風呂の内容とサウナの位置が少し違う点が大きいかも。露天風呂は宙の湯なんかは円形のスペースがあって、なんか浮いてる感じでぼーっと入ってられるかも。景色はどちらからでも綺麗に見ることが出来る。


武家屋敷

朝食を堪能した後は温泉に入り、武家屋敷へ向かう。
武家屋敷までは宿ロビーでお願いをすると送迎してくれました。なんていい宿なんだ。御宿東鳳からはおよそ車で5分。なんせ降りてすぐのところだからね。

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武家屋敷
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まぁまぁ長い階段


武家屋敷です。
ここでも各絵付け体験が出来る。ここでは我々はコップに絵付けをした。



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入口

この雪の積もり方というのがなんとも東北地方内陸豪雪地帯ならではなんだよな。地元では見ることのない屋根の上の雪の積もり方。実際街歩いてても雪の重さで潰れている家もあった。

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当時の雰囲気

東北地方における外様大名の押さえとして、ここの拠点に3代将軍光成の実の弟が藩祖としているらしい。全く知らなかった。戊辰戦争でもこの地は大きな意味を持つ土地だそうで、道理でお土産物屋に新選組のグッズも置いてあるわけだ。

この会津という地は、2013年に放送されていた大河ドラマ「八重の桜」の舞台ともなっている。


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厚みのある屋根


中も説明も大変見ごたえあるもので、お土産屋も大変楽しいところになっている。





会津七日町通りへ行く

武家屋敷をいざ出るという時にちょうどバスが行ってしまったらしい。田舎特有の次の便がおよそ1時間後ということで、武家屋敷から七日町通りまで歩いて向かうことに。

道中は歩道らしい歩道がなかったりする箇所もあるので少し注意。
片道およそ50分。歩く時は歩きやすい靴で歩くようにしないと自分みたいに左足を壊すことになる。

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七日町周辺案内

ひたすら歩くと大通りにたどり着く。そこからさらにまっすぐ歩けばそこが七日町通りというところになるようだ。


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レトロな街並み

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関東の人間が想像するのは恐らく似たコンセプトの地であろう小江戸こと川越かと思う。実は歩いてみると川越ほどひたすらずっとレトロな街並みがずっと続いているというわけではなく、ところどころに当時の姿そのままの建物などがあるという感じである。

ただ、流石観光名所ということでカフェなどは多数あるようだ。


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斎藤一墓所らしい

ここに斎藤一墓所があるという。
他にも探してみると新選組の人達の墓所がこの地に点々とあるそうだ。

その他にも、当時東軍側として参戦された英霊たちの墓所でもある。


少し離れたところに西軍墓所もあるようだ。



ランチとスイーツ

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馬力本願のみそラーメン

上記の街並みがある通りに馬力本願というラーメン屋がある。
会津若松、馬刺し有名なのかな。お土産物屋でも見たと思う。

なんとこのラーメンは馬肉が入っている、と思う。
味は味噌と醤油で選べるし、馬肉がちょっと...という人は馬肉の入っていない普通のラーメンもあるそうだ。

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勿論馬刺しなども頂ける

この他、馬刺しユッケなどもあったと思う。
福島の喜多方に近い地で食べるラーメンで、まさか喜多方ラーメンを食べないのかという話なのだが、ここもオススメでしたよ。






お次はスイーツ。
これも同じ通りにあったわらびもち専門店『甘味処 鎌倉』へ入る。偶然見つけた。

調べると最近この通りに出来たお店らしい。

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わらび餅

1つのもちがかなり大きく、食べ応えがある。
かなり美味しかった。


というかここの店、元々鎌倉にあったお店らしくて東京にもあるんだ。






宿へ戻る

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七日町駅も雰囲気ある

バスで帰ることも検討したが、だいたい同じ時刻に来ることと電車の方が安いこと、あと宿送迎バスが少し早く来てくれるそうで電車を利用することにした。

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懐かしい感じ

なんとも懐かしい雰囲気の列車が来る。
内装も地元酒田と新庄を走るやつに似てる感じ。

片道は確か150円で、無人駅になっているから乗車地証明書を発券して目的地でお金を払うイメージになる。


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会津若松駅

懐かしい。東北の駅はだいたいこんな景色なのかも。


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あかべぇ

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会津の地域のキャラクターがこれだけいるようだ。


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福島応援ポケモンらしい

改めて会津若松駅のお土産コーナーを見る。
ラッキーが福島のキャラクターなんだそうだ。岩手がイシツブテだったか。




夜のバイキング

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前日より抑えめに食べたが、これでも一杯になれた。
前日夜と大きい変化はないようだった。






温泉までの道がお洒落だったので

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温泉まではおおよそこういう雰囲気となっている。
2枚目見ると分かると思うが、月の満ち欠けが描かれている。




2日目終了

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カップ濁り酒

これにて2日目も終了となる。
連れが持ってきたボードゲームを酒と夜景を堪能しながら遊び、寝た。





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以上。
楽しい旅もあっという間に過ぎ、気づいたらもう2日目終わっちゃったっていう感じ。



養った英気はどこへ行ったのか、今週はとにかく疲れた。
次の遠出はGWか、長いねぇ~。

福島県会津若松の東山温泉を行く 1回目

11月末頃から計画を立てていた2泊3日の旅行は、無事晴天に恵まれた1日目から始まり、東京で雨に降られ寒い寒いと震えながら帰るという終わり方でした。

実は東北県民のくせに福島県を歩くのは今回が人生で初のことでした。これで青森以外の東北には足を踏み入れたことになりますが、岩手県は子供の頃、家族旅行で訪れた程度なのであまり実感がなく、大人になった今、改めて行きたいなとは思っております。いい温泉地もたくさんあるんですよね岩手県も。



高速バスを利用して福島県会津若松市

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会津若松駅
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駅前にはべこがいた

今回利用した交通機関は高速バス。
というのも、会津若松まで電車で移動しようとすると往復でかなりお金がかかってしまうからだ。

7時30分新宿バスターミナル発の、12時頃会津若松駅前バスターミナル着というスケジュールだったと思う。会津若松までは道中2回休憩が入り、確か1時間30分ごとのパーキング休憩になる。

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会津若松駅前の景色

12時頃到着。宿送迎バスが来る時間まで時間があったため、昼飯を済ませるべく駅周辺を散策。
内陸地方らしく雪の積もり方が尋常ではなかったが、現地民の雪かきが非常に上手いのか、歩道も道路も雪は積もっている感じもなく、路面凍結もそんなになかった。いったい庄内地方と何が違うというのか。

ラーメン二郎があって驚きました。

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雪で作られたあかべこ

内陸の積もり方が生む雪像
ちゃんと色まで塗られていて細かい。


かつ一でソースカツ丼を頂く

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味わい深い絵
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会津若松ソースカツ丼

福島県といえば喜多方ラーメンの印象があったが、ここ会津若松市のグルメといえばソースカツ丼らしい。そのくらい市内にはソースカツ丼を提供する店が多く見られた。
調べてみると下記のようなサイトが出てきたので、かなり有名かつ現地でも推している名物グルメなんだと思う。

aizu-katudon.com


米の上に千切りキャベツの上に、とんかつを甘いソースをくぐらせて乗せるという大変シンプルな丼である。
このなんとも男の子~な感じ、わんぱくさとでも言えばいいのだろうか、こういうのってまたすぐに食べたいという気持ちにさせられるんだよな。ズルいぜ。




御宿 東鳳

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部屋からの景色

今回2泊3日お世話になった御宿東鳳。
サービスが今まで宿泊した施設の中でとびぬけて良かったなと思ったし、何より館内が綺麗だこと。


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デカい窓から光が滅茶苦茶入ってくる明るい部屋
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10畳の部屋となんかこんなハイカラルームがセット

この宿は20階まであって、泊まれる部屋があるのが18階までだったはずだからほぼ最上階くらいの部屋である。こんな部屋、かなり高かったんじゃないかっていうと結構安かった。勿論JTBなど他にも色々と使えるものを使っての値段というのもあるのだが。


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JTBルーム
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JTBルーム
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18階からの景色


18階にはJTBから予約した人間だけが入れる特別な部屋がある。
入るために何か鍵を使わなきゃいけないとかそういうのはないので、やろうと思えば誰でも自由に出入り出来そうな感じだったが、そもそも18階にこんな部屋あるなんて教えてもらわないと分からないか。

何があるかっていうと、自由に飲食出来る寛ぎスペース。お菓子と良いコーヒーとか紅茶淹れるマシンがあった。


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会津若松の夜景

そんな最上階から眺める夜景はこんな感じ。
こんな綺麗な夜景一望出来るだなんて思ってもみなかった。







夜飯はバイキング形式

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バイキング一例
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地酒
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スイーツですわ

バイキングかどうかは宿泊した時のプランによって決まるらしい。
こちらもかなり力が入っている感じで、ご当地ならではの食事からよくある食べ物まで色々あった。刺し身関連はちょっと残念だったけども...。

この日はとにかくわんぱくさを前面に出し過ぎたため、ちょっとお腹の調子が悪くなってしまった。




温泉むすめ

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東山季利花

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イベント


宿泊者限定イベントがかなり長期間にわたって開催されているみたいだった。2泊3日と時間があったのに参加出来なかったことは悔やまれるが、キーホルダーを買った時にステッカーをいただいた。次回来た時まだやってたらやりたいよねこれ。



20階にあるウエディング場ソアラ

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一般開放されていたので折角だから入ってみた。
ウエディング場っぽい曲も流れていて雰囲気はおめでたい感じ。

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20階からの夜景、あまり変わらないけども

かなりスッキリした良い塩梅の広さでいいと思った。
自分には縁もない空間に年々なりつつあるが、温泉宿と結婚式場を併設しているところというのがそういえばあまり見たことも聞いたこともないので珍しいんじゃないかと思う。なんか都内とかよりかは山とかの中で挙げたいな~なんて人はここに来るのもいいかもしれない。






1日目は以上で終わり。
2日目以降はちゃんと今月中にまとめてしまおうと思います。今日は疲れたのでこのまま寝るとします。




そういえば行き帰りと少し前に買った「思えば遠くにオブスクラ」読んだんですけど大変良かったですこの漫画。

2月

最近は精々多摩湖へ行ったくらいで、他にはとくに何かしたということもなくずっと自宅におりましたが、そんな私も今週末は会津若松へ行ってきます。温泉ですよ温泉。



最近というか去年末頃から椅子に座って作業するよりもローテーブルと座椅子の方がいいのではないかという気がしております。
今使っているテーブルはBauhutteというゲーミング家具メーカーが出しているテーブルなんですけど、買って3年くらい使った感想としてはこんなもんかっていう感じ。足回りに床との隙間が沢山あるのでゴミがめっちゃ下の方に溜まっちゃうし掃除はし辛いしで困る困る。

部屋のコンセント位置やレイアウトが悪さをしているのだと思うが、ちょっと部屋のモノを置くスペースがこのテーブルと椅子のせいで圧迫感あるんですよね。いや、グダグダ言ってないでテーブルと椅子処分してローテーブル買っちゃうか。ローテーブルと座椅子は、年末年始実家に帰った時にその魅力と魔力に魅入られました。あれがいけなかったと思う。


今度買うとしたらどっちもニトリIKEAか、なんか別のメーカーか。座椅子はどうしようか。

ここらへんスッキリさせたらベッドの配置ももっといい感じに出来るだろうな。今月か来月のうちにそうしちゃおうと思う。



終わり。
フォロワーさんカメラ買ったりしていて羨ましいなと思ったりした。友人も買うつってたし、そういうの見てると欲しくなっちゃうな。今今すぐ使うのかっていうと使わないから優先度はこれもまた非常に低いけど。

あ、何もしてなかったわけではないか。ポケモンやってたし仕事が突然忙しくなったりした。


次回の更新では会津若松の紹介でもします。