riquの日記

ベースとたまに旅行関連の話についてまとめております。

関西旅行記その2(京都散策編)

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黄前ちゃん...

10月末から早いもんでかなりの時間が経っておりました。恐ろしいことにこの旅行がつい昨日のことのように思えて仕方がない、2019年の10月末の旅行から現在2021年1月末と、とんでもない時間が経っておりました。流石にこの下書きを書いていた2020年3月末からまた結構経っていたのでつい昨日のことのようとは行きませんでしたが、写真見れば些細なこともなんとなく漠然と思い出せるようで、結構すんなり書けました。でも次からはちゃんと旅行行ってからすぐにまとめちゃおうね~♡


2021年のうちにこういうのまとめちゃおうと思います。
なので近いうちに必ず三日目も自分用にまとめちゃおう。後で見返せるように。





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清水の舞台から飛び降りることが出来なくなったのが思ってたよりもわりと最近という事実

これを打ち込んでいる3月末現在 もう書いてる最中は2021年1月23日です♡ばぁか♡、あえて名前伏せておきますがモデーロ社が製造するメキシコのビールの銘柄みたいな名前の新型雑魚えへん虫が猛威を振るい、現在の京都はこの頃の人の量が嘘みたいに少ないと目にするしよく聞く。宇治に住む同級生曰く、生命が闊歩していないから旅行チャンスやぞと抜かしやがる。行ってやろうじゃねぇかこの野郎と思いつつも今下書きを開いて記入している1月末現在、とうとう東京都はあっという間に1000人、2000人と行きましてますます旅行もし辛くなりました。なんか今地方なんかに行こうとすると石投げつけられそう。


実に高校2年の秋以来の清水ですね。7年くらいになるんでしょうか、もうそんなに経ったのかって感じ。あの時は確か何故か分からないけどカメラの前でけん玉をやけにカッコよく決めている白人黒人のハンサムな方々が複数人いらした。この時は確かアジア系の顔ぶれが多かった気がする。



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いつ塗りなおされたのか知らないけど塗りなおされたらしいよ


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秋空って感じだけど普通に暑かったのを覚えてる



人多すぎて中には入らなかったけど、本当に高校の時に見たまんまでした。景色見た時のお気持ちなどは流石に多少なり違ったけど、大人になって落ち着いた心で見ると少人数旅っていいなぁと。







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どこを撮ってもいい写真が撮れるけど、線引きが難しい

どこを見ても絵になる景色。これが京都ですよ皆さん。
しかし昨今の環境客マナー、とは言えこんだけの人でごった返しているわけだからマナーも何もないようなものだが、悪さが目立つようになったらしく一部区域の写真撮影などは禁じられてしまった。よく考えると想像を絶する量の有象無象に勝手に自宅撮影されて知らんところにアップロードされるのはいくらなんでも怖いもので、なんだか難しい問題抱えてしまっているなと思います。一応そこらへんはこの日案内してもらった京都出身の同級生氏にどこ撮影していいかなどざっくり聞きながら撮影していますが、何か問題ありそうな写真あったら言ってね。


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これは美味しい抹茶ティラミスと高い抹茶

穴場らしい。別店舗があるらしいんだけどそっちは大変混んでいるらしく、こっちは何故か比較的空いているそうなのだ。多分絶妙な立地なんだと思うけど。テーブルがやけにハイエンドだった。写真のはだいたい1000円くらいあれば堪能できます。このティラミス、甘すぎるということもなく、しかし抹茶ガッツリ使われている感じではあるとはいえ苦味が凄いというわけでもなくいい塩梅の味。抹茶も流石値段も値段だからというのもあるんだろうけどとても美味しかった。美味し美味し美味し~。



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なんだっけ、歩いていける距離のところにあります

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いいよな




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鳥さん

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雰囲気ある



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多分だけど有頂天家族の聖地...?

この日回ったのはね、有頂天家族四畳半神話大系の聖地なんですよ。
ただもう何ヶ月経っていると思っているんだ1年と何ヶ月か経過しました。名称がほとんど飛んでしまっているではないか。皆もこうならないようにすぐ書き留めておこうな。





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下鴨神社だと思う。

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多分下鴨神社の筈

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確かここに来る1か月くらい前に何週目になるか忘れたけど有頂天家族をまた見たんですよ


有頂天家族というアニメの聖地です。森見先生が作る作品の聖地は多分だいたい京都のここらへん。京都大学の近くなんでしょうか、よく分かりませんけど。どこも物凄い観光客の多さで、いないところがないみたいな。京都府民って普段どこにいるんだろうね。





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多分鴨川

ここは有名な等間隔でカップルが座る場所ではないと思う。
綺麗な景色。森見作品でもよく見るような景色じゃないだろうか。






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水を運ぶための線路だったか、今は使われてないらしい。


今は使われていない水を運ぶための線路。立派な観光資源となっております。
確か京都の隣と言えば皆さまご存じクソデカ湖がありますが、あそこから水を持ってきてこれで運搬していたとかなんとか。そう聞きました。間違えていたら教えてください。この日一緒に回ってくれた同級生にクレームつけます。

御覧の通りというかなんというか、カップルが仲睦まじくポーズをとって写真を撮り合ったりなどしておりました。何人か着物みたいなの着てたような気がするけどどこかでレンタルとかしてるもんなのかねアレって。そんな中我々男二人、汗ダクダクでクタクタになっておりました。なんかこの後くらいに突然腹が痛くなってトイレ探しに彷徨った記憶がある。クソくだらねぇ記憶をよみがえらせてしまった。



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ほとんど人のいないタイミングで撮影。味わい深くて良い。
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雰囲気は最高。なんかこういうのワクワクしちゃうの。
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本当に絵になるな


これでようやく人の少ないくらいなんですよこの時は。
でもまぁ有名かどうかはさておき知っていれば確かに来たくなるなぁという感じですね。アクセスは悪いと思うけど。確か、というか多分だけどすげぇ歩きます。





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こういう出入り口がもういいよね
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場所忘れましたがなんか京都の上の方だったと思います
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雄々しい姿を写真に撮らせてくれる京都のカマキリくん


これまた場所忘れたけど、これから飯食いに行くとしてまだ時間が少しあるからついでに寄ろうということで連れてこられた場所がここ。メインはこれら、...っちゃあこれらなんだと思うんだけども、この時のメインは下のレンガ造りの水路...?だっけかな。時間が時間だからというのもあるんだろうけど、比較的空いてました、この建物周辺は。





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wow
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水路だね

水路でした。
ここも線路同様知らない観光名所だった気がします?確か。あれ、ここって森見作品とかに出たっけ。とくにそこらへん思い出せてないってことは多分同級生が連れてってくれた場所だ。


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良い感じの道なんだけど人めっちゃいたな

これ確か10月末だかの16時17時くらいだからもう少し遅くなってしまうとちょっと怖いかもしれない。一人だと猶更怖いと思う。


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国内だとあまり見ないよねこういう建造物


ちなみにこのアーチのところの下のところ、撮影ポイントらしく大学生くらいの年齢の子たちが撮影しまくってました。インスタポイントなのかな。なんか中は別に凄いお洒落か?っていう感じだったような気がするんだけども。





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帰る際に撮影

なんか登れるらしいんだけど時間も時間だったということ、予算的な都合から入ることを断念としました。
ここも古い建造物なんだけど、美しいですね。次はもう少し落ち着いてゆっくり見たいところ。





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伊右衛門へ向かう際にパシャり。暗くなってからも美しい。
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夜も回る価値あるんですけど土地勘ないと無理だねぇ

土地勘ないとなかなか夜の撮影はキツいと思う。
確かこのくらいの時間になってようやく涼しいなぁと感じ始めたような気がする。勿論歩き疲れもあって爽やかさのかけらもなしでした。



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伊右衛門外観。この目の前にいる男こそ同級生。

この日のディナー一件目はお茶で有名な伊右衛門のお店、多分だけど伊右衛門サロン アトリエ京都へ。お店なんてあるんだね、知らなかった。なんでも東京は渋谷のヒカリエという集合施設の7階に伊右衛門サロンなるものがあるらしい。

この男、横顔が写っていたので適当にlineでスタンプ上に置くなりしてなんとかしました。思い出した頃にちゃんとしたぼかし入れた写真と差し替えようかなと思います。



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まずは乾杯! 私はワイン、友人はなんだっけ...

まずは久しぶりの再会とこの日一日お疲れ様でしたということでお酒で乾杯。私は赤ワイン、今これ打ち込みながらサロンアトリエのメニュー見てるんですけど、値段的にはアルマス デ ゲラ メンシア (赤)だと思う。『フレッシュでフルーティ、花の香りを感じるクリーンで心地よい余韻を楽しめるワイン』とのことと、この時ワインにとくにハマっていた頃だったから頼んだんじゃないかなって思う。お値段はグラスで600円ほど。

隣に写っている上下レイヤーになっている面白いやつが友人が頼んだお酒で、中々可愛い見た目してたなぁと記憶してます。お茶系のお酒だったと思います。ちょっとそちらの詳細についてはメニュー見てもどれだか分らなかったので割愛。


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この日食べたお食事。2019年で食べた中で一番豪華だったと思います。

多分真鯛蒸し寿司だと思います。お値段は確か2000円ほど。
友人は確か5000円くらい出して良い肉食ってました。お酒含めてもまぁ3000円とかですよね、普通にお酒ちょっと飲んでちょっと食べるくらいならここ良いと思います。お洒落だし伊右衛門のお茶飲めるし。





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食後はもう完全に暗くなっていて、建造物が光っていた。

建造物が光っていたつってもこれ写真撮る方向性間違えてるのでは。


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どこだっけ

なんか雰囲気はここまで店舗も多くないし光ってもいないけど、どことなく山形県酒田市酒田駅前に似てる気がしなくもないです。或いは中町。ローカルなたとえで申し訳ないけども。



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この日最後の写真は夜の京都タワー。綺麗だね。

京都駅に戻り、そのまますぐ解散というのも寂しいので3日目の予定建てとここ数年のお話などをすべく2軒目へ突入しお酒飲んでました。









というわけでここでようやく二日目の終了です。
2019年10月末の旅行から何年何ヶ月経ってんだお前はよぉ~。この分だと三日目、メインは三日目のリズと青い鳥聖地巡礼なんですけどまた時間かかりそうですかね。早めに仕上げます。というか書くやる気出なかったのが写真投稿の時間のかかり方と写真の多さなんだけど、イマイチこのブログの写真まとめ的なやつが分からないんですよ。一括で保存出来ればいいんだけどね、いや方法あるんでしょうけども。ちょっと探してみます。

そういえばこの時宿泊したホテル、中々綺麗で安価、京都駅まで徒歩すぐと良いところだったからなんかホテル室内の写真とか残すんだった。今後の旅行行く際はちゃんと写真に残そうと思う。とは言え初心者には京都駅のあっちこっち方面へ移動するなんてことは難易度の高いことだと思いたい。でないと自分が方向音痴の赤ん坊であることが実証されてしまうため。

あけましたね2021年

で気づけば22日ですか。今D4DJ見ながらこの記事書いてますがちゃんとアニメ本編始まるまでに打ち終わることが出来るだろうか。


このはてなブログ、右上の吹き出しに通知みたいなのが出るんですがコメント来たよという通知がここ数ヶ月やけに無愛想で気づくのが大変遅くなってしまうのです...もしかすると若干どころかタイムリーから外れた返信になる可能性もございますのでご了承をば...。



さて、去年は一年コロナだなんだで特に下半期なんかは外に出られずで外に出たとしても最寄り駅圏内をウロウロしてました。
でも確かAdamomvicの調整で一度、11月だかに渋谷までは行ったかな。なんかベースっていうのは11月とか季節の変わり目に少し調子崩すみたいですね。自分の身体みたい。去年だいたい11月頃に40度の熱出たりしてマジで死ぬかと思いました。流行り病ではなかったですけどね、流行り病は春にかかったので2度目は嫌ですね本当に。


今年はちょこちょこ楽器店に行けるタイミングあれば行こうかなと思ってます。例のえへん虫のせいでなのか、なのにというか、デジマートに楽器が回る気配はあまり感じられない一年でしたが今年はどうかな。メルカリやヤフオクなどの普及も関係してるのかな、なんだろうね。



そういえばAdamovicからはニューモデルということでカタナというものが出ていました。日本のベーシストのモデルらしいのですが、27フレットのベースということで中々自分の求めているスペックだなぁということもありLorita Centuryの他だとこれかなぁという感じでしょうか。もうどちらかっていうところまでは行ってるんですけど、う~~~~ん悩ましい。というかやはり一度ベーコレでAdamovicとLoritaの弾き比べはすべきだよなぁと思います。それはそれとしてオーダー費用のためにAdamovicのSupernovaを売りに出しております。あとついでにBCRichのギターも。





さてさて、今年はオーダーを目標に生きますよ。
あ、アニメ始まる前に書き終えることができました。ありがとう回る地球。

今年もよろしくお願いします。

今年もありがとうございました。

あっという間の一年だったな。なんか昨日あたりコロナっぽい症状になって仕事出来なくなって経済的に死にかけたような気がしますが、あれ4月末なんだよな。




年末年始は自宅にて

25年生きて初になるんですよね、東京で過ごす年末年始。
実はパッパもコロナかかってたので、無事退院はしましたがこれで我が家の男どもは全員コロナかかったことになりますね(自分は陽性か陰性か分からないまま自力で治したのでグレーですが)。呪われた家系?

何して過ごそうか、ベース弾いて絵描いてゲームするか。仕事してる時と同じだな、変わる点は朝から夜まで完全に自由であることだけじゃないか。



ベース

結局6弦ベースが欲しいんだよな。
というのも自分が大好きなベーシストが全員ってわけでもないけどほとんどが6弦ベースを使っていたりするもんで、そりゃ欲しくなるんですよ。
元々Jabbaが普通のジャズベースの枠として次は6弦と考えていたところだったのに何故か買ったんですよ、5弦ベースを。

だいたい1年近く経とうとしていますが、この間店で相談したこともあり改めてオーダーでもしようかねぇと思った次第でございます。なので緩くではありますがAdamovic SuperNova 5stとYAMAHA Attitude ltd3などを現在売りに出しています。あんまりブログ見てる人もいないだろうけど逆にTwitterを見ていない人もいるはずではと思うのでなんとなくこちらにも記しておこうと思う。Twitterか何かでDMください。



今年最後の記事だと思うので

今年もありがとうございました。あんまり更新はしておりませんでしたが、一応元気に生きてましたわたくし。Twitterでもたまに絡んでいただいたりと楽しかったです。
来年の目標はロリベのオーダーですね。あと断捨離。なんか少しでもミニマリストとかいうやつに近づけてみたいなというお気持ちです。考えるのをやめたい。断捨離しようぜ断捨離。衣類も全部流しちゃおうね。

来年もどうぞよろしくお願いいたします。

関西旅行記その1 (楽器試奏中心)

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飛び出せ黄前ちゃん

10月26日から予定では30日まで関西の方に滞在する予定でした。
そのうち自由な時間は予定では26日土曜日から30日月曜日の14時頃まで。姉の結婚式ということで15時には京都から奈良の方へ移っておかねばならなかった。しかし、直前木曜日に知らされる突然の無期限延期、式の中止ッ!今更土日の旅行をキャンセルできるはずもなく、余裕があまりない状態で初の関西一人(と言いながら様々な方から案内していただいた)旅をしてきました。

まま、一年に一度くらいは羽伸ばしくらいしないと、大都会東京にずーっと居るのも疲れるってわけですよ。




(傘木)のぞみで行く京都、まずはJEUGIA

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これはあの"けいおん!"の聖地

(傘木)のぞみで向かうは京都。到着次第すぐ八条口へ向かい、二日間お世話になるヴィアイン京都八条口へ荷物を置きに向かう。
京都駅構内は慣れると迷うことは一切ないが、初めて一人で歩いてみると大変迷うことになる。マップはよく確認しよう。

今回宿泊したホテル、写真を撮り忘れたが比較的最近完成したらしいということで大変綺麗だった。驚いたのはそのチェックインとチェックアウトの方法だ。ルームキーは見慣れた鍵状のものではなく、なんとカードなのである。後でこれに驚いたと話たら馬鹿にされた。絶対にゆるさねぇ、地球を滅ぼしてやる。

少なくとも東京に来た時や仙台で宿泊したホテルは程度が低かったのか知らないが鍵だった。素で化学ってすげー!つった。
鍵よりも荷物にならないから良いんだけど、ものを無くしやすい人は鍵よりも注意した方がいいと思う。無くしたら絶対めんどくさそうだし。



この日はTwitterコミケなどで度々お世話になっております征夷大将軍氏と合流。関西の楽器屋を隅々まで案内していただきました。
京都大阪神戸と徒歩合計20キロにも及ぶ長距離移動、本当にありがとうございました。


早速電車に乗り込みJEUGIA本店へ向かう。
けいおんの聖地だが京都の楽器屋は見どころらしい見どころはない。完全にけいおん!聖地巡礼に訪れたようなものである。

このJEUGIA、東京で言うとYAMAHAの代わりみたいなことをしていると聞いた気がする。どういうことかと言うと、YAMAHAの店舗の代わりにこのJEUGIAがあるとかなんとか。YAMAHAの楽器や書籍は関西ではここが扱っているという感じらしい。道理でやけにYAMAHAの楽器と、あと何故か偉大なるAria pro2の楽器が沢山置いてあるわけだ。


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黄前ちゃんと有名なアーティスト。恥ずかしながら私はこの方を存じ上げない...


けいおん関連は一切置いていないのかと思いきや細々とエフェクターとポップが置いてあったのを見て何故か安心した。
ここでけいおんとコラボしたエフェクターを購入するとアニメ作中に登場した10GIA(綴りあってたかな)版のステッカーが手に入る。多分通販でももらえると思うよ。

TRB-JP2がやけに安かった。





五条?四条?三条?から梅田、心斎橋へ

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関西のロンダルキア


関西の交通の利便性というか、とにかく凄い。京都から20~30分くらい揺られると隣県の大きな街に行くことが出来るのだ。いやそれ東京もそうじゃない?って思われそうだけど、東京は違うじゃん。君新宿から横浜行ってなんか感動するか?京都から大阪、大阪から神戸はなんかこう、うお~すげぇ~ってなるじゃん。わかるか?わからないか。そうか。多分だけど川越から新宿行こうとすると似た感覚は味わえるんじゃないかなって思う。或いは奥多摩から都心とか。

梅田、心斎橋では確かイシバシとか三木楽器に行った気がする。あとワタナベ楽器なるWarwickにやけに強い楽器屋も見た。
では早速試奏した楽器について色々メモしておく。



Wood Custom Guitars Vibe? 5st

関東ではまずお目にかかれない、最近ガンガン出てきてる気がする国産メーカー。
JabbaでいうとCustomにあたる本機、電池ボックス2個も何に使うのか結局分からなかったが音作りの汎用性というところではとても良い。どんなジャンルにも対応可能なのはやっぱり道具として扱う上では強いと思います。電池ボックス2個使うだけあってパワーはJabbaとかよりもある。重量は5弦ベースなら普通くらいの重さで、とくに言うことはない。

スラップの音が気持ちいい。


多分比較するとすればSugiではなくFreedom。東のFreedom、西のWood Cutomみたいな。



Wood Custom Guitars Supremacy 6st

ボテっとした大きなボディの6弦ベース。6弦なのに弦間は19mm、飛行甲板指板。BOHモデルのアトリエベースと同じ弦間で、かなり人を選ぶ。俺はダメだった。
かなり重量があり、音は今まで聴いたことないくらい澄んでて分離感も凄く、Hi-Cの音はまるでギターかピアノのよう。

スイッチが沢山あって何をしたら何が変わるのか分からなかった。コントロールとスイッチ沢山ついてるとその分選択肢は広がるんだけど俺は悩むことが増えるのでダメみたいです。足元はもちろん、さらに手元で音を都度都度弄くりたいって人はいいよね。

あんまりにも澄み渡りすぎてて誤魔化しが効かないから下手くそが弾くと絶望すると思う。弾いた力がそのまま音に出る上に音作りの幅がやけに広く、しかし音が一切の濁りなく澄み渡りすぎてるので、触れてみると本当になんだこれってなるに違いない。俺はなった。Vibeと違って人を選びますこれは。いやこの個体がそうだっただけなのかもしれないけど。コードも分離感凄まじいから綺麗なんだけど、これ何も噛まさずに弾くとギターとの音の違いが分からなさそう。



Adamovic 禅 5st

コンセプトモデル、禅。
疲れましたか?禅禅、禅禅 和イスキー禅 カラン

Haloを元に生み出されたコンセプトモデル、ZENの5弦。
コンセプトモデルとは何ぞや?材から細かなオプションなどが固定されているものを指すらしいけど、なんかオーダーする時に自由なオプション付けた禅"みたいな"ものを頼むことは出来るには出来るとは楽器屋店員の話。本当かどうかは知らないけど禅の弾き心地を気に入った兄C姉Cたちは試してみてほしい。

アダモはま~~軽い。だいたい3キロ、重くて4キロ前半はバケモンだと思う。
禅の特徴は指板に合わせてつけられたRの入ったフィンガーランプ。ピックアップカバーと一緒になっているから遠目だとバカでかい四角いでっぱりが出てるように見えるのが特徴。これがフィンガーランプをとりあえず付けましたみたいなものと比べると弾き心地が段違いで、フィンガーピッキングのしやすさは格段に良くなります。親指を用いたフォーフィンガーも大変しやすいし、これ俺のJabbaにも欲しいな~って思った。


音は中音域から高音域にかけてよく出る印象で、低音域の出が比較的おとなしい気がした。多分音の澄み方が違うのかなんなのか、ベース本体の重さなのか材によるものなのか、多分後者だと思うけど。


弦間は18.5mmの34インチ。ここらへんは多分普通の5弦ベースと変わりません。
バックにYellow poplar、トップにolive。
Maple/wenge 5pc.のネックにPau ferro指板。禅はこれが基本なので多分だいたい同じ音だと思う。


関西でもいい音しましたね。






Sandberg Forty Eight "MR/Hard Aged" 4st

めっちゃカッコいいベース。俺が弾いたわけではなく征夷大将軍氏が弾いた。
音の幅はまぁ広く、ロック寄りです。見た目も音もそんな感じ。

古いスポーツカーみたいな色でカッコいいと思う。
そんなに重そうではなかったのと、弾きやすそうだった。

実は中古ではないらしい。




あれ、結構回ったわりには全然ベース弾いてねぇじゃん...





心斎橋だが道行く人が東北ではまず見かけないタイプなので正直怖かった。東京と違って歩きたばこしてても殺されないらしい。とは言えやはり場所によると思うんだけど、いやわりと人が多く歩くところでも歩きたばこするもんだから危ないよね。あとやけにストリート系ファッションが多い気がする。関東と比べるとこっちのが武骨というか、男らしい雰囲気が多いと思う。


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申し訳ないのですが魚介の入ってないタコ焼き出してくれるところ教えてください

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うごくかにさん🦀

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これこそよく見るやつ。人が多かった。











修学旅行以来の神戸へ───

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元町が既に綺麗だった。残念ながら買い食いはしてない。
どういう事か分からないが、京都から神戸へは1100円かかるらしいのだが途中にある大阪でとある魔法を使うと950円から980円くらいまで抑えられるらしい。ライフハックって感じだ。何をしたら安くなるのかはよく知らないけど、俺も今後はうまいこと金券ショップを利用しようと思う。賢い自分になろう。


ここではQ-Sicという楽器屋さんに行った。そういえば以前デジマートを見てみると神戸にも楽器屋はいくつかあったようだが、残念なことにいくつかは撤退してしまったようで、残っているのはこのQ-sicのみらしいのだ。のみ、というのも語弊があるが、楽器を販売しているという点では間違いではないと思う。ここは関東東北民が考える"関西と言えばといいう楽器が集まる関西らしい楽器屋"で間違いない。以前からデジマートにも変なのが集まってるなと思っていたが、実際に行ってみると想像以上であった。



Adamovic Halo 5st

Spalted African Padouk SapwoodにLimbaという構成。オーガニックとはこういうことなのだろうか。
印象は大阪で触れた禅と似た感じで高音と中音域が出てる印象なんだけど、こっちはカラっとした音。こんなカラっとした楽器を以前にも弾いたことがある、あぁ確かJerzy drozdだ。あれもこんな乾燥した音だったような気がする。


これも3.6キロとアダモの普通の重さ、やはり5弦の重さではない。

Haloはやっぱ弾きやすくていいよね。


Adamovic SuperNova 6st

SuperNovaは今後特別なモデルになるみたいなので簡単にオーダーは出来なくなるとかなんとか。
出入りの多い楽器。どうなんだろうって思ってたけどめっちゃ良かったです。

材がHollywoodにTulipwood、Ebiny指板とパッと見はAnthony Jackson presentation 2と似た感じ。
音は本当にピアノみたいな低音。こっちは中音域よりも低音域と高音域がよく出る印象か。

重さは4.6キロ前後とアダモにしては非常に重い。が、6弦としてみたら大変軽いと思います。てか俺のJabbaより軽いよこれ。


多分日本に入ってきたのは2014年です。5年も前の楽器なんだけど、5年でこんなに変わるもんなんだねぇと弾いてて思ったわけです。
渋谷にあるジリコテトップ、あれになるんだもんなぁこれが。すげぇや職人は。





Elrick 8st bass

東北人が東京から来たって言ったら奥から出してくれた関西らしいベース。
E弦から始まる8弦って何に使うんだよ、楽器屋の兄Cも知らん言うてた。

30インチなのでなんかアバシの8弦ギターとスケール自体は変わらんとかなんとか、知らんけど気になった人は調べてみてください。
音はバルトリーニの音なんだけど、高音域はもうベースなのかギターなのかわかんねぇよ。

重さは5キロ半ばと8弦にしては軽いと思うよ。

アメリカのメーカーなんだけど、ある意味アメリカらしいなって感じのベースだと思う。
予想店頭販売価格は48万円から55万くらいじゃないかなって思うよ。いや、誰が買うんだろうね。








そんな感じ。
楽しかったけど大変疲れました。こんなに歩き回ることももう二度はないでしょう。







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ほんとに日本か?


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神戸と言えばこれでしょう!!カップル多くて虚無だったけど良かったな。

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ちょうど船が動き出した時です。この船に修学旅行の時乗りました。楽しい思い出です。




神戸の夜景をぼーっと眺めていました。
一日あっという間に終わったな~とか色々考えながらぼーっと眺めてました。

ひとりで眺めるこの夜景はなんだか寂しくさせます。ひとりお台場で見る夜景も似た感情出てきます。






京都二日目三日目はやる気出た頃に必ずまとめますので今しばらくお待ちを。
そんなに試奏しなかったね。まぁそりゃもう今となっては関東も関西もそんなに品ぞろえに変な差が出るわけでもないしね。ギターならマルキオーネの有無とか、そこらへん大きいんじゃないでしょうか。ビンテージとかなら関東、モダンハイエンドなら関西みたいな。ベースはもうそんなに差異ないかな、いいことだと思います。




以上、一日目は京都大阪神戸でした。

恋ではないんです

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気づけばもう12月29日や30日やらですね。地元は吹雪いて雪は積もり、寒い寒い。家の中も寒いんだけど流石に家の中の方が寒いとかいう頭のおかしな現象は起きません。やっぱり地元の方が良いなぁ空気美味しいし飯は美味いし。雰囲気もゆったりしていて好きですね。



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地元のイルミネーションです。この小ささが逆に安心を与えてくれます。



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"恋ではなく"の聖地です。ここらへんで大判カメラでも構えれば屋野好佳ちゃんになります。
槙島祐未と屋野好佳が作中で話したりしてたシーンの近くですね。あの作品は時期的に11月から12月頃なのでちょうど良い時期に撮影することができました。




もう気づけば年末かぁ。RX100M2を買ってから1ヶ月ちょいは経ちました。
去年の今頃と大して違いはないです。心持ちも生活も。でも去年よりは充実してる感じはあるかな。あるといいな。

今年は大洗にも行きました。せっかく映画もたくさん見たんだし、知識もある程度深めることもできたんだし、カメラも買ったんだし、大洗にも絶対行かなきゃいけないですね。まだまだやり残しがあります。頑張って生きねば。