
Quest 54。Ibanezがこの秋出したお手頃プロユースヘッドレスギター。
”まったく新しいギターをゼロから開発する” という新たな探求(Quest)
既存のヘッドレスギターとはまた全然違うものみたい。
VRヘッドセットOculusもQuest2というのが出ていた。
Quest、時代的な単語になっているのだろうか。そんな気がする。
この記事はギターについてよく知らない人間がざっくり触った感想を綴った雑な記録である。
Ibanez Quest54

写真の指板についてるのは指板守るやつで、島村楽器で1600円くらいで売ってます。
デジマートなんかで見るとやけに緑が強い気がするが、実際目で見るともう少し薄いし青い。
重さは確か2キロ程度で、同じ重さのダンベルよりも気持ち軽く感じるくらいのバランス。長時間弾いてて疲れないと思う。

塗装はサラサラしてる。触り心地良し。
汚れはちょっとつきやすいかもだけど、同時に落としやすいタイプ。
もし弾いてて少し汚れがついたりしたらレモンオイルとかで拭けばいいと思います。

フレットが金色。だからなんだって話なのだが、よく見る銀色フレットと何がどう違うのかはさっぱり分からない。
調べたらJumbo Jescar EVOgold™ fretsっていうやつらしいです。
ニッケルシルバーが含まれていないそうなので、なんかそういうアレルギーを持っている人には身体にいいんじゃないかなと思います。あと摩耗に強いんだって。
当たり前だけどフレットっていうものは摩耗するものですけど、とは言ってもそんな半年とか1年とかでヴァイオリンみたいなフレットレスみたいになるなんてことはないのでここら辺はそんな考えなくてもいいポイントかもしれない。音はブライトになるとかなんとか、俺にはその違いはまだ分からない。よく分からないのでまぁ銀色のやつより見た目ゴージャスに感じるくらいの気持ちでいいと思います。

丸くなってるとハイポジが弾きやすいよねっていうやつだと思ってる。
角ばってると手が当たった時にちょっとだけ痛いと思う。経験談です。


メカメカしくて男の子くすぐられるデザインです。
ヘッドのあるギターなんかはヘッドについてるペグを回してチューニングするのですが、ヘッドレスというものはブリッジにある駒みたいなの回してチューニングします。慣れないと5弦4弦とか真ん中の弦はちょっと摘まむのが難しいと思った。慣れです慣れ。

メカメカしい。
ストラップピン無駄に2つ付いてますが、無駄などではなく、これが2か所にあることによって床に立てた時に安定します。よく考えられてるよね。
ボディは薄いです。
本体についてはそんな感じ。
Youtubeに上がってる公式の音源
全体的にサンプルはクリーントーンめっちゃ多いです。
だからと言って歪みが良くないかっていうと多分普通に良いんじゃないかなって思います。多分。
あとテクニカルなやつ多い。こんなことが出来たり普通のことも出来たり、なんでも出来ます。多分。
そんな感じでした。
お値段109800円くらい。例えば頭金59800円払うと残金5万円。10か月払いだと毎月5000円なのでサブスクギターです。今クリスマス時期なので、楽器屋が入っているデパートみたいなビルでフェアみたいなのやってたらくじ引きみたいなの引けると思います。自分は引いて11500円分の商品券当てました。実質10万円未満で買えたということになります。お買い得じゃないでしょうか。
ところで何故また突然ギター買ったのかというと、ペルソナの曲弾きたいからでした。
Counter Strike、P5Sのあるジェイルボスの曲なんですけど、めっちゃカッコいいんですよね。
これ弾きたいがために買いました。
あとJointとかAnsewrとか、なんかそういう自分が中学生くらいの時に見たり聴いたりしてた曲弾けるようになりたいですね。元々楽器始めたきっかけもギター弾いてみた系の動画だったので、Demetoriなんかも憧れは捨てきれません。
以上でした。
もう年末だよ年末。早いもんだねぇ。
コントレイルも有終の美飾って引退となりました。寂しくなります。一着おめでとう。