riquの日記

ベースとたまに旅行関連の話についてまとめております。

2020年静岡-山梨2泊3日旅行 1日目 静岡-山梨篇

去年の8月21日(金)、22日(土)、23日(日)と3日にわたって友人とRAISE A SUILENの「THE DEPTHS」に参戦すべく旅行をしてきた。残念ながら初日のRoseliaは当たらなかったので二日目のRASのみの参加であった。


地図上からだと山梨は東京からすぐ行けそうだよねって思うんだがそういうわけにもいかない。三遊亭小遊三氏の地元である大月も山梨と東京間で言えばかなり近そうなもんであるが、地図などで見てみると実は八王子からしか繋がっていなかったりする。あとは別ルートとなると車か何かで青梅から謎の村々を経由するというものしかないように見える。もしかすると地元民しか知らない道があるのかもしれないが。

この日は朝早くから始発くらいの電車でゆっくりと小田急線を利用し、まずは静岡県沼津市へ向かう。



ラブライブサンシャインの聖地 沼津へ

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沼津駅前の景色
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ますます地元でも見たような半端な高さの建物たち

なんとも言えない景色である。
雰囲気というかこの駅前の発展具合で言えば、これまたローカルな例えしか出来ず申し訳ないが、だいたい山形県鶴岡市鶴岡駅より少し大きいかどうかくらいな感じだろうか。

ちなみに私は松浦果南が好きです。

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ラブライブサンシャインの聖地に来たと実感が出来る
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カフェらしいがこの日は営業していなかったようだった

駅からすぐのところにカフェがあった。
事前情報なしで来たため、こんな出てすぐのところにあるとはという感じである。

ここ沼津市でこの3日行動を共にする友人氏と合流し、車に乗せてもらい、美味しい海鮮丼を食うために海側へと移動する。予想していたよりも結構駅から離れている感じであった。




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沼津の海

見たのが結構前なので実はどこらへんが聖地なのか分からないまま来てしまった。8月末と晩夏に入っている頃ではあるが、日本の夏はとても長く、この時もまだまだ夏真っ最中という感じであった。

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見晴らしが良い


まさに夏!といった感じで、東京では味わえない爽やかさを感じ取りながら海鮮丼屋へ向かう。一応ここも田舎なので軽自動車に乗ったヤンキーらしい人間というのもいるものである。この時、何等か駐車の仕方等で他の一般客と揉めていたらしく、若干治安に不安は感じたものの友人曰くそうそうない光景らしい。




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これのために生きてきたというものである

マグロしらす丼だったかな。1500円前後くらい。
海鮮丼は2020年2月の大洗旅行以来だったので、あの日からこの日に至るまでの激動の数か月間を思い返しながら生へ感謝し食べた。

海鮮は勿論のことワサビも美味しかった。ワサビも特産品なんだっけかな、確かお土産屋にワサビが売られてた気がする。


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オタクウォールとお茶アイス

なかなか大洗とは趣の違う聖地である。
愛情を物凄く感じられる壁をバックにアイスを写真に収める。

夏空の下で食べるお茶アイスはやはり美味しいですね。





御殿場アウトレット

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御殿場アウトレットエヴァ

写真はこれだけしかなかったので、何をしたかを簡潔にまとめると、NIKEのショップから色んなところを練り歩き、Paul Smithのショップへ寄ったりしたくらいだった。あと帽子屋で可愛い帽子を買ったりした。結構人沢山いました。



山梨へ

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山梨へ

予定より僅かに遅く出発をしたが、宿泊する宿には予定通りに着いた気がする。途中若干道に迷いかけたりもしたかな。



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湖を拝める宿

2日間お世話になる宿は「時悠々楽游」という宿。
ここの宿、少し高いところにあるのだが、車で宿まで向かうのが結構怖い細い道であった。


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なかなか綺麗である

洒落たエントランス。湖を一望できる。
ここにバーがあるのだが、この時は例のえへん虫が猛威を振るっていたのもあってバーの営業は停止していた。景色を眺めながら酒を飲む気でいたのだが残念であった。


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部屋の様子
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なかなか見晴らしの良い、あたり部屋を引いたと思う

部屋はこんな感じだが、何よりもやはりこの景色である。
この時間帯でもこんなに綺麗なのだが、朝起きて外を見てやるともう絶景だったな。夏を独り占めにするような感覚であった。


晩御飯はラ ルーチェで

宿まで来た道を若干引き返すとあるのがこのイタリアン食堂。
内装はモダンな感じで心地よかった。

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赤ワインからいただきました
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ピッツァ
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パスタ
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お肉。結構食べまくったのでお腹いっぱいになりながらも頑張って食べていた。

とにかく美味かった。
久しぶりの旅行、充実した一日の終わりに更に彩を加えてくれたような料理の数々。結構量もしっかりしていて満腹感的にも満足いく内容であった。

例えば真面目に少しお互いの仕事の愚痴とまでは行かないにしても、少し大変だったなとかそういう話をしたり、あとは共通の話題ではゲームや次の日のRASのライブの話などで盛り上がっていた。





宿へ戻り温泉へ

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夜景はこんな感じです

夕方の景色も良かったが、この完全に日が落ちて真っ暗になった夜の景色もまた趣があった。車や他の建物の明かりが湖に写っていてゆらゆら揺れる様を見ながら温泉に入ることが出来るのはなんと贅沢なことか。しかもこの時客が少なかったのか、完全に我々二人の貸し切り状態といった感じであった。温泉の雰囲気は時悠々 楽游のホームページや、じゃらんなどの旅行サイトなどから確認が出来ると思う。朝風呂はしたんだっけかなぁこの時。





2日目へ

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朝の景色。夏って感じ。

朝起きて窓の外を眺めるとただただ美しい日本の夏がそこにあった。
朝こんなに綺麗な青空が広がっていたのに、まさか昼過ぎ頃にあんな事になるとはこの時思っていなかったのである。


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朝食

朝食はこんな感じで豪華。
健康って感じだが実際に食べるとこの日から翌日までは健康そのものになれた気がした。


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絵画のような景色

朝食を食べた後、何時に会場である富士急ハイランドへ向かうのかとかエントランスで綺麗な景色を眺めながら話し合っていた。この後コーヒーを飲みながら部屋でぼんやりしていたと思う。






とりあえず今日はここまで。
とにかく夏をひたすらに満喫しまくった最高の1日であった。この後に行った仙台(写真めっちゃ少ないですが少しでもまとめてやろうという気持ちはあります)よりも夏を満喫出来ましたね。湖は比較的涼しいので避暑地としては最高の土地だと思います。また機会あれば行きたいもんですね。今年のバンドリのライブはどうしようかな~。流石に今からだと予定組むかどうか云々よりも、そもそもチケットを取れるのかって話になってしまうのでなんとも...。



さて。私はというと明日火曜日乗り切れば1年と4か月ぶりくらいの山形になります。まぁ世間大変なことになっておりますがね、父の居酒屋も畳むということなので流石に行きたいですし🍣



2日目以降の内容とすればほとんど富士急内のバンドリパネルとかを撮影した写真くらいなので内容としてはそんなに濃くはないですが、明日かGW明けくらいにでも書けたら書きます。