riquの日記

ベースとカメラとお絵描き、雑多

イタリアンベース試奏話

用事あってアニメイトに行きましたら場所が変わってて、東口方面から西口方面とまぁまぁ距離あって困りました。無事目的は果たせたしPaul Smithのリュックも買うことが出来ました。四角く、収納スペースが多いのでちょっとしたお出かけから帰省に旅行と存分に活躍できそうです。まぁこれは先月の自分への誕生日ということで。ついでに最近は滅多に外に出なくなりましたから、片道20分30分の電車移動も苦になるわけで、感覚が普通に戻ったと言うべきかなんというか。

用事を済ませてさっさと帰るのも勿体ない、せっかくなので楽器屋に入って気になる楽器を試奏することにしました。今日はイタリアンベース試奏話ということで。イタリアの楽器機材は好いもんです。Acusのベースアンプにしてもそうですね。Acus、これも縁あればリバーブで買っちゃおうか。勿論アンプは移住して落ち着いたらといきたいもんですが。移住もいつになることやら分かりません。



Laurus Quasar T900 6弦

イタリアの楽器。
フェデリコというHadrienと一緒に演奏してるイメージが何故か強い、あのふくよかな優し気な顔のベーシストが使っているベースです。写真や動画で見るとそのセミヘッドレスとボディの形状と独創的すぎやしないかと思われる見た目であるけれど、間近でぼーっと眺めてると良く見えるもんである。掲載されている写真から見ると横から見た時のボディ厚は薄いがセミホロウである。それだからか暖かみはあるものの、輪郭がぼやけるってことはなくて低音から高音まで一音一音がはっきり分離感があるという、求めてる音の1つといったような感じの一本である。弦間はまぁまぁ広い部類に入るのか、若干の抑え辛さと運指のし辛さは感じるものの、それも10分ほど弾いていると慣れるもんでスラスラいけてしまう。恐らくネックの加工が平で非対称であることもあるんじゃないかなって思うけど。非対称ネック、確かMTDとかESPならAmaze(ジャズベースみたいなやつ)なんかが採用していたような気がする。MTDはあまり触れたことはないから分からないし、ESPは店員から聞いた話と触ってて自分でよく分からなかったというのがあるから確証は得ないんだけど、流石にこの飛行甲板のようなネックの広さだとその非対称具合がよく分かるもんで、出したい音によって握り方は器用に変えると思うんだけどし易さは段違いだと思う。いいベースだよ本当に。

ボディの薄さとボディトップから見た時のネック指板の高さ、ピックアップの高さなんかをいい具合に調整したら全然4フィンガーもスラスラやれそう。この時のネック側のピックアップがやけに低いセッティングでも全然弾けるもんだったけども。

ブリッジとナットの造りは面白いもんでした。

サラサラとしたボディは触っていて気持ちいい。うちのAdamovicとはまた違う触り心地。これはこれでまた一生触っていたいやつだね。


アクティブパッシブ切り替え出来ました。音の感じはパッシブの音をそのまま前に押し出すタイプで、ここらへんは我が家のAdamovicと同じ方向性か。こういう方向性大好きです。変えた時に全然違う音というのもいいと思うけど、同じ音のままの方が自分的には使い勝手いいかなっていう。Vol, PU balancer, Bass, Mid, Trebleという感じ。なんかこの手の楽器についてそうなスイッチはないです。でも使い勝手いいんだよね本当に。4.6キロくらいだそうでした。軽いけど見た目的には重く感じるかも。


Rosewood top。煌びやかかっていうと落ち着きあります。木目の取り方上手だと思う。


ちなみにピックアップとピックアップの間にある謎の穴、あれはマジで誰にも分からない穴だそうです。ヘッドっぽい部分についてるパーツがこのボディ中央についているっぽいんだけど、不明なんだそうです。なんなんだろうねこれ。


余談だけどLaurusは今多分このT-900っていうターミネーター感ある名前のモデルしか作っていないのだろうか、店員はそう言ってた。リバーブ見るとT-200とか400とか謎のナンバリングのフレットレスやら何やらが出てくるけど、昔は他のモデルもあったということなのかな。塗りつぶしのトップ材のないやつもあるみたいだけど、トップ材の有無についてはどっちが似合うのかこのボディ形状。わからん。



AWESOME GROOVE BASS - FEDERICO MALAMAN
これ、この人。このイメージしかない。
他に使ってる方おらんのかね。



Wood and tronics Cronus 5st

店員がどうやって作っているのかを考えると具合が悪くなると言っていたベース。なんか後ろ見ると確かにどうなってんのか分からない。
ボディ厚は大きくてホロウだから暖かみありますよ。全体的に凝った造りのわりにはちゃんと普通の音が出ます。35インチから来るLow-Bの圧みは凄いです。よくこんな低い音が綺麗に出るなと感心しました。何故かLow-Bにヒップショットがついているから更に低い音が出せます。いるか?

Laurusの前に触らせてもらったんだけど、Laurusが良すぎて結構霞みがち。
方向性みたいなのは違うと思いました。

ボディの厚み的に重そうと感じるものの結構軽いです。ホロウだからかな。
だからこそのフレットが金色の特殊なやつが採用されており、ナットはブラスです。金金なのかと思いきやペグやブリッジっぽい部分は黒です。


Low-Bまでしかないものがもう2本も持ってるからキャラ被りが凄まじいのでちょっとこれは断念よりの保留かな~。Hi-Cにしてもいいんだろうけど、う~~~~~ん。




Wood and Tronics Chronos 6 at Bass Direct UK
ブリッジ部分はこの動画みたいな感じ。裏通し。






あとMeridian guitarsのベースも置いてありましたが、一度にたくさん弾かせてもらうのもなんだかなっていうのと、店員さんに上2本と比べると普通寄りの音と見た目だよって言われたからじゃあまた今度でいいかってことで眺めるだけにした。
Meridian guitarsも含めて見た感じイタリアらしさっていうのが実によく表に出ているなっていう印象です。Laurus、Wood and tronics、Meridian guitarsとこの3つのメーカーはヘッドの左上あたりにどれもロゴみたいなの入れてるんですよ。Laurusはなんかめっちゃお洒落な赤いやつ、Wood and tronicsはWのマーク、Meridian guitarsならイタリアの形が描かれているエンブレムみたいなの。みんな好きねそういうの。あとLaurusとMeridian guitarsは共通する点として挙げられるのはトラスロッドカバーもめっちゃお洒落であること。スポーツカーとかに通じる何かもあるようなないような。イタリアらしい美的センスですね。あと悪い点として電池ボックスがないところ。どれもネジ緩めて蓋開けて電池交換するっていうタイプだった。最近日本に入ったAlusonicのベースもそうみたい。なんでその部分だけそうなんだろう。そこもイタリア的な感覚か何かなのだろうか。だからもし手にすることがあればJabba Customの電池ボックスよりも先にESP製の電池ボックスを入れるとします。Jabbaより容易というか変に意気込む必要はなさそうですけどね、なんせ蓋に穴開けて設置するだけで良さそうですもの。



以上、久しぶりの試奏話でした。
次は池袋とか渋谷に行って噂のLorita、あと気になるAdamovicなんか触らせていただきたいな。来月はエフェクターでもそろそろ買ってしまおうか...悩ましい。冬になると服とか買ってしまうからエフェクターなどの機材を買うには絶好の機会とも言えるんだけど、この日本の夏の暑さはどうにかならんものか。家に引きこもりがちの今年はタイミング逃すとズルズル買わずに秋に突入しそう。あとAttitude買うかハイエンド買うかで悩んでおります。去年の今頃Attitudeの中古結構出てたじゃんか、今金がある時に出てくれよな~頼むよ~。本当にこういったものはご縁なんです。うちのJabbaにしろAdamovicにしろご縁があって出会えた。ご縁廻ってこないかなぁ...。