YAMAHA Attitude ltd3の中古をあの場で決済しておけばよかったなどと後悔の念をたらたら垂れ流しておりますが皆さま如何お過ごしでしょうか。当方普段の仕事に仕事と実に当たり前の日常ですが、田舎者故の移住欲はストレスが溜まるよりも早いスピードで生まれていき成長するわけです。気づけば春ですね。冬は気づかぬうちにあっという間に終わってました。
さて、LINE6のHX Stomp買いました。それの感想などはもうちょっと先、慣れた頃にでも書き記すとして(何か月後になるのやら)、今日は寝る前にヘッドレスベース試奏話を簡単にしようかな。
Daniel Fernandez 6st headless
アルゼンチンのメーカーです。木材の加工の仕方なんかはどことなくKenSumithに似ている気がします。
ヘッドレスベース6弦で、カラッとした気持ちの良い音で鳴ってくれました。6弦であることと使用している木材が木材だからかまぁまぁ重いけど、そればかりは仕方ないか。ネック握った感じはやっぱりハイエンドによくある感じの薄く平たいけど幅の広い安心感あるものです。
とくにそれ以上のことを言うほどのあれでもないですね。ケントアームストロングでしたっけ、あれのPU積んでました。
KenSumith買うかこれ買うかみたいな選択は全然あるかも。ケロケロした音は流石に出ないけどもね。上品な子でした。
Strandberg boden bass prog 4st
Strandbergからベースが出ました。楽器フェアにも置かれていましたが、その時は人が多かったのととくに興味惹かれる感じはしなかったので触れませんでしたが、思うところあって弾いてみました。
ギターのコンパクトさには敵いませんけどコンパクトな仕上がりですね。ただこれもうちょっとコンパクトに出来ないんだろうか。Lefay見てくれ。比べると多分1F分くらいは長さ違うんじゃないだろうか、ちゃんと見てないけど。音は思いのほか良いですよ。指で弾くも良し、スラップ良し、ピック良し、汎用性はあるんじゃないかなと思います。普通の音です。普通のアクティブの音が出ます。材は綺麗ですよねやっぱり。ただ値段が高すぎるんじゃないかなって。ちょっとこれ買うとなると選択肢は全然横にも縦にもあるから、わざわざこれを選ぶ理由というのが見つからないのが微妙なところ。
もう少し面白みのあるベースでも出てくれたら俄然興味は湧くと思います。
ネックはStrandberg特有とも言えるなんとも言えないカクカクしたグリップ感。ギターなら良いけどベースだとちょっと痛いって思うこともあるんじゃないか、ローがたまに痛い。でも慣れるとそんなこともないし弾きやすい。けれどベースにおいてはこのカクカクそんないらないと思う。
死ぬほど軽いです。
Lefay Pangton 5st
楽器フェアでも弾きました。改めて弾くとコレの凄さがわかります。
アクティブでしか動かせないのはちょっとネックなんだけど、音作りの幅がこれ1本で数本分とも言えるくらいの広さ。本当に79万前後払ってこれ1本持っておけば便利さで言えばこれ以上のものはないと思う。何よりコンパクトかつ軽い、これに尽きるかなぁ。
かなり軽いんですよね。ローもハイもはっきり鳴ってくれるし、トップは地味ではあるけど綺麗で暖かみのある木材らしい木目が出てるしサラサラとした触り心地で飽きないです。
ネックがいい塩梅です。ネック、評価大きいです。Lefayのネックが一番好きですね。
指板のカド丸くて優しいから長時間の演奏も苦にならないし、なんか全体的にバランス良いもんだから弾いてて楽しい。
大きさはちょっと大きいギターくらいだと思ってくれたらいいんじゃないでしょうか。
おおよそこんな感じ。
自分がとにかく求めてるスペックというものをひねり出して凝縮したらこうなると思います。
写真で見ると微妙な感じなのに実物とか演奏動画見るとカッコいいってなる現象に名前をつけるならなんでしょう。
どのモデルも70万という価格帯だそうで、とくに変わらないとかなんとか。良いですね。
そんな感じ。ざっくりとした感想だけど許してくれい。
土日はあっという間に終わるというのに平日ときたらも~~~~~。
東京来るたび移住欲高めますが、仕方ないじゃないですか。
ちなみに将来は仙台に引っ越す予定です。2021年秋頃目途に旅立ちたいところではあります。