機材を導入しているタイミングで液晶モニターが完全に死にました。新しいモニターを買わないと作業などが全然進めることが出来ないため仕方なく買い替え、それさえなければ今の生活はもっと豊かであっただろう。
今回導入した機材はこちら。
青いやつ...KN Boost
黒いやつ...Providence power box Provolt 9
銀色ケーブル...Dabid Laboga 20cm パッチケーブル
国産2つにポーランド産1つなんでしょうか。
パワーサプライについては色んな方からオススメされたものから選びましたが、値段や大きさなどを見て今回はProvidenceを選択しました。知恵を頂きありがとうございました。
パワーサプライについては特に言うことはないので今回は青いエフェクター、KN Boostについてお話しますか。
新田美波の出身地と同じ広島県産だよ、KN Boost
カラーなどのオーダーも受け付けているようですが今回は機会や運が回ってきたおかげでフォロワーさんからの購入となりました。再三ではありますが、本当にありがとうございましたと感謝の念を述べたいと思います。兼ねてから欲しかったエフェクターなので、素敵な機会を下さったある御方にはもう感謝の念を禁じ得ないわけであります。当分頭は上がらないでしょう(あと出会い頭ブログ見てます言われましたけど、なんか気恥ずかしかったです(笑) ますます変なこと書けなくなったぞ!)。
ゲイン、ボリューム、ハイカットの3つと非常にシンプルな構成ですが無駄がありません。9Vです。
本当にどんなベースにも合うエフェクターだなぁと弾いてて思った(小学生並)。ベースを選ばないのは良いことですよ。ブースターはXoticからRC Boosterというものが出ていますが、それ意外は知りません。RC Boosterよりも凄く自然な音作りが出来る印象を受けました。
音に艶が出て、一歩前に出る感じ。ただでさえ上品なJabba Customの音が更に上品に、洗練された感じ。あと音の大きさや雰囲気はアクティブにした時とそんな変わらない印象を受けたので自分の中のアクティブ離れがますます激しくなりそうです。
さて、このエフェクターは国産。広島県産です。新田美波の出身地なのですが......このエフェクター、艶っぽくなって前に一歩出る感じは同じ広島出身の新田美波に通ずるのでは、と。変な話ですが、音が凄くエロくなりました。Festa! 1, 2, 3?いや、知らないな。
お尻というか背中の部分。初めて見ました、透明な素材で足作ってるエフェクター。色と相まって綺麗、綺麗です。電池収納は裏蓋を取ることで出来るそうですが、自分にはあまり必要なさそうです。
以上です。
David Labogaのケーブルもついでにお勧めしちゃおう。
日本だとドルフィンギターズというお店でしか購入が出来ないかと思いきや調べてみると大阪や京都の楽器屋に置いてあるそうです。おこしやす。
でも関西出身でもないと厳しいでしょう。東京近辺なら直接お店行くとか、その他出身なら通販じゃないと何をしても駄目。
使っている人がエマニュエルおじさんや他有名ギタリストだったり、基本的にアコースティックギター奏者に人気なイメージですがベースにも全然使えますこのケーブル。剛性が死ぬほど強いと言われているそうで、その強さは世界中を飛び回っているエマニュエルおじさんが10年使ってるけど断線したことないよって言うくらいなので多分本当に凄いんだと思います。自分も適当に使ってるけど大変なことになったことはない。
写真にあるのはパッチケーブルだけど、長いケーブルにもあるから良いでしょう。
片方に赤いやつがあるけど、これがアンプ側に刺す方向を示している。逆に黒い方は楽器側に刺すのだ。これを逆にして刺すとアンプが爆発したりするわけではないので安心しよう。
では逆に刺すとどうなるか、なんと音が変わるらしい。メーカーがそう言ってるし俺は試したことないけど音が変わったという人がいるくらいなので本当のことなのかもしれない。
なんでもゴリゴリな楽器に向くようになるってどっかで見たような気がする。本当かどうかは分からない。
音の感じだが非常にクリア。これまた自然で変にコンプレスもしない。クリアなまんま通す、そういうケーブル。ノイズも全然乗らない。あと高級な縄跳びみたいな見た目してる。
パッと見高級な縄跳びだが一度使ってしまえばハマること間違い無しだと思うよ。というかこれでいいやってなっちゃうかも。案外ケーブル沼脱却の近道にもなりうるケーブルです。ポーランド製、ハンドメイドハイエンドケーブル。高いけど多分一生ものですよ、どうぞどうぞ。
さっと試奏話2つ
Suhrのとくに高そうなジャズベース
なんとなく弾いてみた。すげぇ弾きやすいのとスラップの抜けがとても気持ちがいい。
指ではないな、スラップで輝くと感じたので私とは合わなかった。
Seilenのトラベルミニベース
国産らしい。ピックアップやブリッジ、弦までもがこのベースのためだけに開発されたものらしい。弦は芯を通常の弦よりも柔らかい素材を使っているそうなので触ってみると確かに全然違う。ウクレレみたいなサイズだがフレットが確か20くらい入っていてちゃんとベースの音が出る。見た目やサイズがそうさせるのか、触ってみた感じは本当に"ベースの音が出るウクレレに近い見た目をしたベースに似たようでベースとは全然違う何か新しい楽器"という不思議な印象を抱かせてくれた。
このミニベースというものは日本でも全然聞き慣れないし普通の楽器屋じゃあ売っているものでもない。海外に行くとWing Bassを始めとする幾つかのメーカーがこういったミニベースを展開しているようだが、日本ではまだまだ知名度は低い低い。
弦は4本で多分普通のベースとゲージは変わらないと思う。あえてピッコロ弦を張ってとことんソロベース用みたいな感じに突き詰めてみても面白いのではないかとも思ったけど、トラベルミニベースとして考えると良い良い。全然チープな音でもないし、実用性もある。下手するとそこらへんのベースよりも良い音出すんじゃないかな。
Wing 4 String Fretless Bass Sound Demo
まぁなんかこれに近い感じ。これよりスケール長いしフレットも多いけども音とかは多分似た感じ?参考までに。
長くなったが一先ず足回りや音作り関連についてはこれにて終了となりそうである。
歪みや空間系なども入れてみても良いかも、Hothandとかいうダブステップ出来るようになるエフェクターなんかも楽しそう。とは言っても買ったところでアイカツの特定の楽曲を弾くためだけのものになりそうだが...それでも自分の世界を広げるには良い刺激になるのかもしれない。今回のエフェクター購入は素晴らしい刺激を与えてくれたと思う。久しぶりに心が躍ったような感覚を味わうことが出来た。
昨日月次な言葉だが〜から続く文章を思いついてこの記事に打ち込むぞ〜とか考えてたんだけど忘れちゃった。でもまぁ月次な文章めちゃくちゃ入れてるよね。まぁいっか。
それはそうと今月末はおひさしブリッジ地元です。そして10月に入ってすぐ、決戦です。死ぬ気で準備していきたいと思います。それではまた。