riquの日記

ベースとたまに旅行関連の話についてまとめております。

試奏話

今日思い切ってベーススタンド買っちゃおうと思いたち病院に行った帰りに大久保まで行ってきました。そこのお店、行くたび行くたびうわっなんだこのベースは...欲しいな...今あるやつ売って買おうかなとか変な気起こしちゃいそうで怖いんです。それくらい魅力的なベースが集まる、不思議なお店なんです。行くともうずーっと眺めてしまって。無駄に居座ってしまうのでお店の人に迷惑になるかなと行くのとついつい控えてしまいます。ただ眺めに行くのもなんだかねぇ〜...。
既に廃業しているBrowne Bassesというメーカーのベースを試奏してきました。Carl Thompson氏の弟子で、氏の工房でレインボーベース製作にも携わっていた人らしいですよ。今とあるお店に置いてあるのがmBというシリーズ?の2番目、前同じお店にmBの1番目の個体が置かれてたんですが...そんな珍しいベースが何故日本に2本も存在するのか...不思議です。もしかすると3番目、4番目も日本のどこかにあるのかもしれませんね。ここのメーカーのベースはどこにも音源がなくて本当に謎だったので、前から気になってはいたのですが試奏しようと思いいざ店に行ってみると既に売却済。その後奇跡的に2番目の個体が去年の年末頃に入荷しあれから7ヶ月、今日ようやく触れることができました。
んで弾いてみた感想ですが予想を上回ったかなっていう印象。ウッディな音、本当に綺麗な音でした。張ってある弦がフレットレスに張るような感じの、なんていうんだろう。ブラックナイロン弦なのかな。触り心地は良い。ずーっと撫でていたい気分になる。んで普通のベースとはもう全く違うような見た目。本当に個性的ですけど多分バンドの中で演奏してみると意外としっくり馴染んだりして。個性が凄く強いというわけでもないと思います。ただ間違いなくこれにしか出せない音は確かにあると思うな。暖かみのある、優しい音色。凄く欲しい。うぅむ...。しかし登録日が去年の年末になっているため来年も残っている可能性もあるのかもしれませんてか残っててくれ。ただこの価格帯だといざ買おうってなった時に他のベースに浮気しちゃいそうな予感も...。

あと今日病院行ったついでにPedullaのBuzz4弦も試奏しました。フレットレス。ネックがコーティングされてテカテカです。コーティングされているせいかアレですね。冷たい音がします。フワフワぽわぽわした音はあんまりしません。ネックがコーティングされているフレットレスベースはこんな音なのかって。PedullaのBuzzにはコーティングされていないフレットレスもたまにあるみたいです。それがどんな感じなのか、気になりますね。とりあえずコーティングされているものはあまり好みではないみたい。というかPedullaが好みではないのか、それともコーティングされているものが好みではないのか、Fenderから出てなかったかなぁコーティングされてるモデル。弾き比べてみれば分かるんだけど...。難しい。


今日おおかみこどもの雨と雪ですね。高校生の頃、1日が終わった後イオンシネマまで友人と行って大号泣してきた思い出があります。本当に優しい、心温まる話ですよね。冒頭で既に泣いてしまうんですが...。絵コンテ欲しいな。

明日は芸カ7だっけか。池袋行ってきます。目当てはステッカーです。楽しんできますよ。


まだ自分が何をしたいのか、決まってないです。何か具体的にこれがしたいっていうのは特にないですね。難しい。あと2ヶ月ですがたった2ヶ月で決めなければいけないという厳しさ。うぅん。