riquの日記

ベースとカメラとお絵描き、雑多

Adamovic Super Nova Holly wood top 5st

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Adamovic Super Nova 5st なんてすけべなんだ


1月11日、三連休の初日であるこの日、ベースを購入するという気は一切なかったし、そもそもベースコレクションなんぞ行こうなんか思ってもいなかった。
当初の予定はと言うと秋葉原に行きオタクたちの臭気と熱気の中に飛び込み薄い本を入手しつつ御茶ノ水YAMAHA Attitude ltd3を試奏するというものであったはずが、この日清々しい青空だったもんだから気持ちよくなっちゃってついつい普段行かないような渋谷なんて街に行ってしまったのだ。これがいけなかった。


当たり前のようにベースコレクションに向かうとデジマートに掲載されていない楽器があるではないか。そう、このベースコレクションという店に入ってくる楽器はデジマートに掲載しないでこっそり店頭に置かれてこっそり消えていくものがわりと沢山ある。だから知らないうちに欲しかった楽器が入荷してはどこかへ消えることもある。今回で言うとこれがそれである。新品同様の美しさだったことと、最近輸入代理店のブログをチェックしていなかったら知らないうちに最後のSuper Novaの1本が入ってきたのかと思ってなんとなく試奏をお願いした。これもいけなかった。聞けば2年くらい前にこのベースコレクションがオーダーしたやつらしく、本当にここ最近戻ってきたものらしいのだ。前オーナーは全然触れなかったらしく、確かに音も見た目もそんなに新品と変わりない感じだった。



スペックはどこかで触った気がするものと同様でHolly woodトップのエボニー指板。あっちは6弦だけどこっちは5弦。
製作年はそれぞれ2014年と2017~2018年。その3, 4年の差がこのベースから強く感じられた。多分神戸でAdamovicを弾かなければ今回購入に踏み切ることはなかったんじゃないかなって思う。


音や弾き心地はこっちの方がずっと好みに合う。
弾き心地もAdamovicの楽器全般にあるずっと弾いていたい感じの気持ちよさ。フィーリングが自分自身ととんでもなく合うってやつ。やっぱいつ弾いても何弾いてもJabba Customを初めて触れた時の感覚をAdamovicはぶつけてくる。

確か13時頃に着いたんだけど、そこから15時頃まで色々話をしたり延々試奏してたんだと思う。迷惑な客だ。そのあとのことはよく覚えてないけど気づいたら死ぬほど重いハードケースを手に持ち渋谷から帰っていた。





Adamovic Super Nova 5st Holly wood top

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刮目しろ、これが俺様が購入したSuper Novaだ

白いんだけど塗装ではないんですよこれ。黒い点みたいなの見えるでしょ、それはなんていうんだろ、あの、木の節みたいなやつだと思う。汚れではない。
なんにせよ随分と綺麗な見た目である。



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木目だと分かるだろうか


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木目ってわかりづらいよねこれ


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かわいいね

ドラえもんのおててみたいで可愛いと思う。
このなんというか、カールトンプソンのベースに似た見た目は一見似合う人間と似合わない人間がいるのではないか、Haloとか比較的普通の見た目のベースの方が人を選ぶなんてことはないんじゃないかと思われる方もいるであろう。それ正解。
実際神戸で触れたSuper Novaは鏡で見せてもらったけど絶妙に違う感じだった。多分服装とか顔面とか顔面とか、要員は沢山あると思う。

これはエボニーピックガードで引き締まって見えるからあれだけども。なんにせよそんな微々たることは個々人のイメージですよイメージ。時間が経てばだいたい違和感なくなります。服じゃなければ。



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エボニーとHolly woodのコントラストが素敵。芸術的。

御覧の通りである。呼吸を忘れるほど美しいコントラストで、毎朝これを視界に入れるだけで死にかけている。嘘じゃない。朝起きてこれ見ると生きてるって感じる。ありがとうAdamovic。
経年でHolly woodの色味は変わっていくらしい。ここからどんな色になっていくのか楽しみである。


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家紋みたいなロゴ。好き。

家紋みたい。
このデザインってどこから着想得たんだろうね。



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おいしそう


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何気にリヒターでそろえてみました。ステッチ白と若干こだわってます。

Jabbaの時も言ってたと思いますけど、なんでヨーロッパの楽器ってこう、おいしそうなんですかね。
甘いお菓子みたい。可愛いと思う。



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ヘッド裏

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ネック。おいしそう。

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バックパネルも木製。おいしそう。


背中はこんな感じ。綺麗で美味しそうな見た目してる。
トップから見ても充分美味しそうなのに、なんなんだろうねヨーロッパの楽器は。とは言え美味しそうな楽器を作るところと言えばフランスとかイタリアとか、あそこらへんだと思う。ドイツはぷっかに似たベース以外は別に美味しそうでもないし、むしろ凶器か鈍器、或いは美術館に展示するようなものを作っている印象しかない。マーロウはまぁ美味しそうか。なんの話をしているんだ。



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Jabbaと並べてみた

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並べて気づいたけどブロックインレイの色も逆


なんとブロックインレイと指板の色味が逆でした。買ってから気づいたけど。運命感じちゃう!
そういえばノブもHolly woodで作られているらしいです。我が家にあるベース、リサべ廉価版以外は木製ノブだ。



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こんな幸せでいいのだろうか

5年ぶりに購入した高い楽器がAdamovicで、しかも購入することのないと思っていたSuper Novaとは人生分からない。
HaloとかSaturnとかだと思ってたんだけど、以外でもないけど持つことはないなって思っていたものほど手元に来て、持つことあるだろうと思うものほど遠くにいく。変な縁である。

そういったおかしな縁のおかげで手元にこれらが来たわけだけど、まぁまぁありがたいもんだと思うことにしよう。



音はピアノみたいな低音で、澄み渡る高音。奏でると振動が伸びてるホーンから胸、お腹に響いて心地いい。弾き心地は良いよ本当に。ずーっと弾いてられる、明日が仕事じゃなければ。


音の差と言えばJabbaはダークでSuper Novaはブライトな感じ。
坂本真綾の曲で言うとAsk.はJabbaで、ポケットを空にしてならSuper Novaかなって思ったけどどっちで弾いても良かったから坂本真綾の楽曲にはどちらもマッチします。
アイカツならそうだな、オトナモードはJabbaでカレンダーガール弾くならSuper Nova。
丸ノ内サディスティック弾くならJabba。なんの参考にもならん。


つまりJabbaと使い分けは全然出来るってことですわね。
軽い分Super Novaの方が頻度は多いのかなって思ってもJabbaにしか出せない音ってのもちゃんとあるから、使用頻度は今まで10だったのが5:5になるくらいなんじゃないかなって思うよ。
これからよろしくね私の味方。




ということで5年ぶりの高額楽器購入でした。
Jabbaも年々高騰していってるし今これ新品で買おうとしたらいくらくらいにになるんだろうね。ひょっとすると20万くらい上がってるかも?そして勿論Adamovicも僅か、年々上がっている印象なのでこれも2017年頃ならその値段でも今ならいくらくらいになってることやら。


最後に以下簡単スペック記載



Holly wood
Yellow Poplar
Ebony
Guariuba / Wenge 5P


高額オプションてんこ盛り
Holly wood top
Ebony 指板、ピックガード、サウンドレイヤー
ブロックインレイ
Glockenklangプリアンプ、Guariuba / Wenge 5Pネック
木製ノブ、木製PUカバーもオプション対象



どうなってんだ。
豪華な子ばっかり来るなぁ我が家は。



以上!寝ます。